キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

斬った田中キン 安倍の逆襲受ける

2013-06-13 11:16:34 | Weblog

田中均(ひとし)元外務審議官が毎日新聞のコラムのインタービューで「諸外国で日本の右傾化に懸念が強まっていると聞く」と呼び水質問に”間髪を容れず”田中キンは「外国での国際会議などで、日本が極端な右傾化をしているという声が聞こえる」と質問側と答える側、両者が外国メディアの一部を切り取り都合よく使って安倍政権批判を代弁させている。また飯島勲内閣官房参与の訪朝を「スタンドプレーとは言わないが、そう見られてはいけない」「日本が自己中心的な、偏狭なナショナリズムによって動く国だというレッテルを貼られかねない状況が出て来ている。などと斜陽毎日新聞の御希望通りに答えている。この田中キンの安倍政権の外交批判に対して首相が『フェイスブック』で早速反論した。11年前、首脳会談後に帰国した拉致被害者5人をキンは北朝鮮との約束を守って戻すべきだと主張、北朝鮮との関係が切れるからだとした。これに対して安倍は職を賭してでも「日本に残すべきだ」と判断、小泉首相の了解をとり5人の被害者を日本に留まった。これを予想通り毎日や一部のマスコミから批判的に報道された。その後拉致被害者の証言により、キンから伝えられた北朝鮮の主張の多くがデタラメであったことが明らかになった。あの時キンの判断が通っていたら5人の被害者や子供達は未だに北朝鮮に閉じ込められていた事でしょう。外交判断も出来ず、キンは交渉記録を一部残していません。彼には外交を語る資格はありません、と断じた。そもそも犯罪者に拉致された被害者をやっと取り返したのに、犯人の要求通りに再び犯人に返すという無神経さには呆れる。どうだろう、田中キンが身代わりになって残りの拉致被害者を帰国させる手だ。キンも戯言(たわごと)を止めるだろう。第2次大戦の敗戦で占領され、マッカーサーのGHQによりキン抜き(去勢)された日本。レッドパージで赤狩りされ、ゼネストは阻止された。その後『占領国の占領国による占領国の為の憲法』を後生大事にバカの一つ覚えの『ゴケン、ごけん、護憲』と鳴いているのがレッドパージで追放された共産党など左翼の連中と辛うじて生き残っているピンク社民セミだ。その社民党セミの沖縄の照屋寛徳は中国共産党と歩調を合わせて『沖縄独立』を叫んでいるが、独立などありえない、あるならば中国に併合され一地方になるだけだ。中国ウラ外交の片棒担ぎに成り下がった照屋は中国憲法待望組の1人だろう。写真は東京都日野市の高幡山金剛寺(普通には高幡不動尊と言われている)の五重塔と新緑。新撰組の近藤勇、土方歳三の銅像がある。土方の生家は近くにあり土方資料館がある。


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1 コメント

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紫陽花 (浜の旅人)
2013-06-13 21:28:51
今晩は、高幡不動尊行かれたのですか、私も10日「痛勤電車」で高幡不動尊から白山神社へと足を向けて参りました、降雨不足で葉も花も撮影には残念・・と言った感じでした。
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