キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

仏滅に 激震走る 民主党

2012-11-15 07:27:31 | Weblog

14日の党首討論は野田総理の提案だった。今まで野党が要求して開かれていた。最初に立った安倍総裁との討論で当初首相の討論に意味なく拍手していた民主党の陣笠連中が首相の口から唐突に「私は今週末の16日に解散をしてもいいと思っている・・」の言葉が出た途端石コロ連中、拍手する所かどよめいた。オツムの中でオノレの選挙戦の苦戦が走馬灯のように駆け巡ったのではないか。溜息も漏れただろう。首相は自民党の谷垣総裁を騙して総裁の椅子を追われたのも気にしていただろう。そして自民、公明両党からは何度となく『嘘吐き』呼ばわりされるのも応えていたようだ。『嘘吐き呼ばわり』は孫子の代まで影響があると感じていたのだろう。小学生の頃、成績表より生活態度の講評に『野田君は正直の上にバカがつく』と書いてあった。これを見て父が喜んでくれた、と述べた。首相はオコゼを先頭に民主党内の解散先延ばしが大勢を占めていて、また野田では選挙は戦えない『頭』を替えるべし、などと公然と『野田降ろし』を主張する連中まで出て来た。正に四面楚歌状態だ。今月18日~20日東アジア首脳会議に出席する、その留守中にクーデターで寝首を掻かれる可能性もある。そこでお得意の『乾坤一擲』だ、16日解散の宣言に出た。先ず自陣を騙す位でないと相手に悟られる。民主党の連中も『寝耳に水』だった。野田が打ち明けたのは副の岡田と官房長官藤村の2人だけだった。解散反対の傀儡師オコゼ輿石を無視して相談しなかった。話せば潰される危険があった。当然自民党安倍総裁も虚を衝かれたような感じだった。そこまで明言するとは誰も想像していなかった。戦いは守るより攻める方が易しい、党内の『野田降ろし』に先手を打って出た作戦だ。民主党内からは非難ごうごう、小判鮫の下地郵政担当などは折角なれた大臣の椅子に座り続けたいのだろう「野田の言っていることはチンプンカンプンで判らない・・」と喋っていた。余程オツムの中が虚ろなのだろう。今回の『解散宣言』について、党内より野党の連中が評価している。民主党山梨選出の小沢が維新の会に移った。今後民主党の石コロ議員が選挙に勝てぬと零細野党に草鞋を脱げば、その政党が民主党の二番煎じとなって有象無象の烏合の衆となる。日本新党の再現で方丈記の”よどみに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結び・・”選挙になれば当選不可能な石コロ議員は木枯らしが肌を刺すだろう。3年半議員様で身分不相応な良い思いをしただけ儲けものと思えばいい。どうせ落ちる身だ、立候補して法定得票数を獲得出来ずに、供託金を没収されるより、出ない方がお利口さんだ。♪思えば いい思い したもんだ・・。写真はにっぽん丸、五色の別れのテープ投げ。出港するにっぽん丸21.903トン、ロイヤルウイング2.876トン横浜港東京湾クルーズ客船、マリンルージュ683トン横浜港内レストラン船。

 


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