7月末日までに草加市内で確認された新型コロナウイルス感染症の感染者(陽性確認者)91人について、発熱や症状等の分類でまとめました。
①陽性確認者の6割が37度以上か発熱・微熱
新型コロナウイルス感染症の感染者(陽性確認者)91人の発熱割合をみると、発熱が”37度以上”や”発熱・微熱”が全体の60%(54人)を占めています。36度台は3%(3人)です。また、県が公表した情報では、咳や臭覚・味覚障害などの自覚症状があるものの発熱については記載されていない陽性確認者など(発熱記載なし又は無症状)が全体の37%(34人)でした。

また、陽性確認者について発熱症状別の年齢層割合をみると下グラフの通りとなりました。

②症状は咳や臭覚・味覚異常、倦怠感が上位に
7月末日までに確認された新型コロナ感染者91人について、多くみられた症状の上位5項目をまとめました。
最多は”咳”の24人(26.4%)でした。2番目は”味覚異常・障害”の17人(18.7%)、3番目は”倦怠感”の16人(17.6%)、4番目は"臭覚異常・障害”の15人(16.5%)でした。5番目は”咽頭痛”と”頭痛”が各14人(15.4%)でした。その他にも”呼吸苦・困難”や”関節痛”、”吐き気・嘔吐”、軟便・下痢”、”食欲低下”、”鼻汁”などが報告されています。

③濃厚接触者は同居家族・親族が最多
7月末日までに確認された新型コロナ感染者91人の濃厚接触者をみると、”同居家族・親族に陽性患者あり”が25%(23人)でした。”勤務先・職場同僚に陽性患者あり”は10%(9人)、”陽性者との接触あり”が13%(12人)でした。

※表はすべて、草加市新型コロナウイルス対策課に調査依頼した感染者一覧をもとに佐藤憲和が作成しました。本来であれば、感染者の生活圏や通勤地域などの分析も行いたいところですが、埼玉県が公表している限られたデータのみの分析です。
関連リンク⇓
佐藤憲和ブログ【7月末の新型コロナ感染状況をまとめました①年齢・職業別/草加市】
①陽性確認者の6割が37度以上か発熱・微熱
新型コロナウイルス感染症の感染者(陽性確認者)91人の発熱割合をみると、発熱が”37度以上”や”発熱・微熱”が全体の60%(54人)を占めています。36度台は3%(3人)です。また、県が公表した情報では、咳や臭覚・味覚障害などの自覚症状があるものの発熱については記載されていない陽性確認者など(発熱記載なし又は無症状)が全体の37%(34人)でした。

また、陽性確認者について発熱症状別の年齢層割合をみると下グラフの通りとなりました。

②症状は咳や臭覚・味覚異常、倦怠感が上位に
7月末日までに確認された新型コロナ感染者91人について、多くみられた症状の上位5項目をまとめました。
最多は”咳”の24人(26.4%)でした。2番目は”味覚異常・障害”の17人(18.7%)、3番目は”倦怠感”の16人(17.6%)、4番目は"臭覚異常・障害”の15人(16.5%)でした。5番目は”咽頭痛”と”頭痛”が各14人(15.4%)でした。その他にも”呼吸苦・困難”や”関節痛”、”吐き気・嘔吐”、軟便・下痢”、”食欲低下”、”鼻汁”などが報告されています。

③濃厚接触者は同居家族・親族が最多
7月末日までに確認された新型コロナ感染者91人の濃厚接触者をみると、”同居家族・親族に陽性患者あり”が25%(23人)でした。”勤務先・職場同僚に陽性患者あり”は10%(9人)、”陽性者との接触あり”が13%(12人)でした。

※表はすべて、草加市新型コロナウイルス対策課に調査依頼した感染者一覧をもとに佐藤憲和が作成しました。本来であれば、感染者の生活圏や通勤地域などの分析も行いたいところですが、埼玉県が公表している限られたデータのみの分析です。
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佐藤憲和ブログ【7月末の新型コロナ感染状況をまとめました①年齢・職業別/草加市】