越谷アルファーズは、新たに再編されるBリーグプレミアへの参入を目指しています。しかし、ホームアリーナの越谷市立総合体育館が参入条件に満たないため、将来的な課題となっています。
越谷市議会では、福田市長が、レイクタウンにある越谷市の土地を活用したホームアリーナ整備について「有益であると判断した」と表明するなど、一歩踏み込んだ答弁が示されています。
草加市議会2月定例会で、越谷アルファーズとの連携・支援強化について市長に提案しました。
Q:佐藤憲和
様々な動向も踏まえながら、地域の財産であるアルファーズのさらなる活躍や機運醸成に向けて、草加市としての連携や支援に向けた取り組みを進めていくことも必要だと感じます。そこで確認しますが、埼玉県や越谷市、越谷アルファーズと連携した取り組みがあればお示しください。
A:山川百合子市長
越谷アルファーズとの連携 現状では、埼玉県及び越谷市を含めた3者との連携は行っていません。越谷アルファーズは、令和6年度は、市内の新小学1年生に対しオリジナル自由帳を寄附していただいたことをはじめ、草加スポーツフェスティバル2 0 2 4への協力、市内のごみ拾いなど積極的に本市の地域貢献活動にご協力いただいています。
Q:佐藤憲和
今後の展開について市長の想いを伺います。
A:山川百合子市長
スポーツ・健康づくり都市を宣言している本市として、草加のこどもたちのためにも、今後は連携を更に深めてまいりたいと考えています。
■連携・支援強化を!
地域にプロスポーツチームが存在することは、子どもたちにとって憧れの存在となり、夢と目標を与えてくれます。また、地域の誇りや活性化にも繋がります。越谷アルファーズは、まさに埼玉東部地域の財産であり、その活躍を支援することは、私たちの未来を育むことに繋がります!