殿は今夜もご乱心

不倫が趣味の夫と暮らす
みりこんでスリリングな毎日をどうぞ!

延期

2018年02月11日 09時51分40秒 | みりこんばばの時事
奇妙な母親と調子のいい息子の組み合わせって

横浜あたりだけじゃなく、この辺にもチラホラいるわ。

母親と世間との間で、小さい頃からクッションの役割をしてるから

自然に調子が良くなっちゃうのよね。




挨拶程度ですれ違うだけなら「いい子」で終わるんだけど

深く付き合うとなると、人懐こさと図々しさは紙一重で

愛嬌と打算はコインの裏表だとわかってくる。

陰と陽の違いだけで、結局は母親と同じ。

ニコイチなのよね。



風邪で熱を出してる時、このニュースが駆け巡って

何だか元気になったような気がしたものよ。

『眞子様のご婚約、再来年に延期』


私ね、皇室のことをあからさまに申し上げるのは遠慮しているの。

たかだか私みたいな庶民の考えなんて

およそ及びもつかない別世界だと思っているからよ。

それでもこの報道にはホッとしたわ。



昨年の5月に小室さんが出現して以来

その胡散臭さにDNAレベルで反応していたのは

私だけじゃないはずよ。


当時、あんまり胡散臭いんで、知人の息子に確認してみたのよ。

その子、ICUの卒業生。

「あの子、本当にICUに通ってたの?」

「学年は違ったけど、見たことある」

他には、わりと小柄ということぐらいで

たいした聞き込みにはならなかったわ。


あのお母さんも、かなりの怪しさだったわね。



呼ばれもしないのに、報道陣の前に出てきてお辞儀よ。

メガネとマスクで顔を隠しつつ、でも人前には出たい‥

そこに変質系犯罪者の特徴を感じてしまって

私は自分の心の歪みをいましめたものだけど

あの頃は『圭与』と報道されていた彼女の名前が

そのうち『佳代』に変わったじゃない。

こういうことって、案外大事なのよ。

誰かの意思が働いているのは確かだからよ。

叩けばホコリが出そうと思ったわ。


ともあれ、この母子には楽しませていただいたわ。

スクープが出た翌日、職場で囲み取材を受けることになった小室さんは

前日に宮内庁から要請されたそうよ。

「混乱が予想されるので、明日だけは電車でなくタクシーで出勤してください」

でも小室さんは

「タクシー代がありません」

そう言って断ったそうじゃない。


そこで宮内庁が車を差し向けたんだけど

その車になぜかお母さんも乗り込んで、ケーキ屋へ出勤。

差し回しの車を運転していた人は、驚いたでしょうね。

「乗るな」とも言えないしさ。

コントよね。

以後の私は、あの母子をキワモノのコメディアンとして眺めることにしたの。


小室さんが一度、白いサマーセーターで宮邸を訪問したことで

カジュアル過ぎると物議をかもしたこともあったわ。



私、あの時は新しいスーツの仮縫いだと思ったのよ。

9月の婚約内定の記者会見用よ。

どうせ脱ぐから、簡単な服を着たんだわって。


で、当日、ちょっといいスーツ着てたから

「やっぱりね」と満足しちゃった。



靴は借り物だったようで、ブカブカだったけど。

そりゃいくらなんでも、靴まで面倒は見られないわよね。


同じ日、宮家におよばれしたお母さんも

水色のけっこうなスーツを着てたわ。



こんな時は着物だろうと思うけど

普通とか常識が通用しないおかたのようだから仕方ないとして

このスーツは誂えたものに見えるわ。


染色といい、生地といい、デザインといい

お母さんの個性的な体型にピッタリ添わせる裁断や縫製の技術といい

そんじょそこらの洋装店に一見さんで飛び込んで

なかなか作れるものではないと思うのよ。

私は宮家御用達のデザイナーによるものだと踏んでるの。

もしや着るものまで、おすがりしたのであれば

母子の厚かましさにゲンナリするべきか、宮家の思いやりに感心するべきか。


以後はちょっと静かになって

3月4日の納采の儀を待つばかりになっていた昨年12月

お母さんが交際相手の男からお金を引き出した話が出てきたわ。

さすがコメディアン、はずさないわね。

そのお金で息子を大学へ行かせたり、留学させていたことに

私はむしろ納得。

息子のために身を粉にして働いてちゃ、あんなに太っていられないわよ。


母子はそのお金を贈与と認識してるそう。

小室圭与さんならぬ、小室贈与さん。

お金を出した男性は、貸与と主張。

すると小室圭与さんならぬ、小室貸与さん。

いずれにしても息子の方は

小室圭さんならぬ、小室計算で間違いなさそうね。

その計算は、限りなくご破算になりそうだけど。

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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (みりこん〜kotobukiさんへ)
2018-02-14 07:06:19
ありがとうございます!
やっと元気になりました。

コメント欄、近年に無い充実ぶりですね。
この男性をいぶかしく思われるかたが多かったのでしょう。
楽しみに見てくださって、嬉しいです。
返信する
やっぱり~(思うことは一緒) (kotobuki)
2018-02-13 22:02:56
 みりこんさん こんばんわ

お元気になられて良かったです(^o^)

だって、更新が滞っている時は淋しかったんだもん

今回はまたコメント欄も充実してるぅ

この欄も楽しみに見てるのよん
返信する
わ〜! (みりこん〜ユウキさんへ)
2018-02-13 21:20:03
ユウキさんも待っててくださったの?
ありがとうございます。

ええ、普通の感覚なら気安く近づけないと思います。
下心があると思われたら困る‥
ヒフティヒフティの立場じゃない‥
親しくなったら自分だけじゃなく
家族の生活まで変化してしまう‥
普通の感覚だと、そう考えるもんね。
そそ、本当に釣り合うか、勘違いした厚かましい男の
両極しか近づかない。

まず結婚ありき、就職も経済力もそれから‥
ありありとわかるこの感覚に
日本中が付いて行けなかったのだと思います。
自分の娘がこんなの連れて来たら、暴れますよ。
娘、いないけど。

妹の方が美しいとさんざん言われ(みりこん、経験あり)
思春期に弟が生まれ(弟じゃなく腹違いの妹だけど経験あり)
いつも注目され、厳しく躾けられ
あのかたのオアシスが恋だけだったとしたら
無理もないかもしれませんが
私も一度立ち止まっていただけて、心から良かったと思います。
返信する
おお! (みりこん〜黒うささんへ)
2018-02-13 20:52:52
黒うささんも楽しみにしてくださるとな!
どうしよう‥そんなにたいしたこと書けないんだけど(笑)

私の夫も交際中から祖父に白眼視されて
結納の時も皮肉タラタラで困りました。
年寄りの人を見る目はあなどれない、と
結婚後につくづく思いました。
黒うささんのお祖母様も、鋭いかたなんですね。

うちの妹の旦那は老人相手の仕事だからか
しっかりしているように見せるのがうまいタイプ。
過去記事を覚えててくださって、ありがとうございます。

途中までは、確かに姉妹に大きな差が出ていました。
私は妹の幸せに安堵しつつ
自分の不安定な結婚生活を嘆いていたものですが
年月を経て、私は結婚を続行してそこそこ楽しく暮らし
盤石と思われた妹は6年前に離婚。
わからないものですね。

庶民はそれでいいですけど
生涯に渡って注目を浴び続ける世界的な公人は
ごきょうだいとあまりにも差がついてしまったり
結婚相手のショボさが人の口にのぼるようでは
いけませんから、ホッとしました。
返信する
こちらこそ (みりこん〜もじさんへ)
2018-02-13 17:28:47
ありがとうございます!
人の幸せを喜んであげられない日々‥
そうなんですよ〜。
私は悪人なのか?と自問自答までしましたもん。
皇室、ホンマに懐が広いというか深いというか
ここまで拓けちゃったんだ‥と呆然でした。

>キョトン顏としてやったり感がなんとも…
そうなんです。
なんか、嫌だったんです。

皇室のことは、ネタが尽きないので実は楽なんです。
皇族の人数多いし、掘り下げて書きゃあナンボでも書けますよ。
皇太子殿下と同い年だもの
若い方がご存知ないことも知っていると思います。
でも真剣に勉強して、真面目に考えておられる人もいる。
だからできるだけ失礼の無いように
そして皇室ブログに名を連ねる気は無いので
当たり障りなく、を一応ではありますが念頭に置いています。

続報なのかシリーズになるのか未定ですが
楽しみにしてくださってありがとうございます。
返信する
サガジョ (みりこん〜しなもんさんへ)
2018-02-13 17:13:10
神奈川にあるのに佐賀?って思ってました(笑)
松嶋菜々子さんの先輩ですか!

あんまりかけ離れた家庭の女の子がお嬢様学校へ行く場合
平気な子は平気だけど、そうでない子は
我慢が多くて辛かったでしょうね。
強いコンプレックスは、持ち越しておられると思います。
当時の嫉妬や憧れを全て我が子で昇華‥
なかなかできない、一種立派なことかもしれませんが
その前に舞台裏をどうにかしておく頭は
無かったのですね。
チーン。
返信する
>卑しい(爆) (みりこん〜夫人さんへ)
2018-02-13 17:03:37
まさにそれ!
なぜ卑しく見えるかを続編で触れるつもりでした。
忘れなかったら触れたいと思います。

よりによって‥は、よくあるんですよね。
特に長女は、前例を見ていないので
男選びのヘタな人が多い。
お姉ちゃんの旦那を見て、妹たちは学習する。
長女で男選びがうまく行った人は
大変な幸運の持ち主だと思います。

あまりにも恵まれて育つと
貧乏がどんなものか、想像がつかないと思います。
片親=可哀想。
お父さんもお祖父さんも自殺=苦労。
それでもちゃんと学校出た=努力家。
何と言われても結婚する=信念を持ってる。
お母さん、変=人を見た目で判断するのは良くない。
あばたもえくぼで、一つ一つのプロフィールが
断片でしか受け止められず
なぜそうなったかの経緯がつながらない。
若ければ無理もないことだと思いますが
あまりにもお粗末な男でしたね。
返信する
私も… (ユウキ)
2018-02-13 15:48:05
待ってました!
この報道がでてから
毎日こちらにお邪魔して
みりこんさんの更新を首を長ーくして!大笑


彼女のような聡明な女性でしかも皇室の方となれば
普通の感覚をお持ちの男性なら近づけませんよね、友人としてならまだしも彼氏としてなんて。

それでもお近づきになれる(なろうとできる)とすれば
釣り合う身分をお持ちで同じように聡明な方か
よほど自分を勘違いして高めに自己評価されてる非常に厚かましいお方
どちらかだろうなと思うわけです。

まぁ、どちらでも構いません。
要はとりあえずしっかり職について養えるようになってから嫁はもらえ!という事です。

皇室の方でなくても
一般庶民でしかも下の生活ぶりだと思われる私でも
娘がアルバイターを連れてきて
今はこうだけど大きな夢があるんです!
とかほざきやがったら、無言で追い返しますね。
アドバイスをするレベルにも達していない。
馬鹿にしてんのか?と。

聡明で品行方正、もちろん女性にとって最高の褒め言葉ですが
下界には魑魅魍魎がうじゃうじゃなのです。
もっと経験をお積みになってからパートナーを選ばれても遅くはないはず。
一度立ち止まっていただけて、本当にホッとしたニュースでした。
返信する
祖母の反対 (黒うさ)
2018-02-13 15:06:44
KKについて、続編!
大変たのしみです☆
婚約内定発表のときから、イケメンだからチャラくならないか心配だったんです。

思えば自分の夫は独身時代、祖母に歓迎されませんでした。
姉の夫となる人には大歓迎だったのに!

今になって姉と
「おばあちゃんは見る目があったねー」
と言い合っています。

ちなみに姉の夫は、
みりこんさんの妹さんの旦那様みたいに
イケメンではないけど誠実で穏やかな夫婦生活なようです。

最初はいいけど、差が出てきますね~。
返信する
(^O^) (もじ)
2018-02-13 10:42:44
…私も非国民だとか、人の幸せを喜んであげられないとかの日々でした〜
みりこんさん ありがとうございます!

第一報のあの 不潔感は ご皇室の懐の広さや若い方たちの明るさとは、受けとめられずにいました〜
キョトン顏としてやったり感がなんとも…

ご皇室の事 言葉を選びますよね〜
ご苦労 お察しいたします〜
ただ、内部にも私たち庶民のような感情のレベルの妬みや企みや何やらもおありでその中での迷いやら悩みを過ごし、
お姫様は、穢れなく歩かれるのですね〜
恐れ多いですが、ホッとしています〜

続報、それともシリーズ?お待ちしています〜
返信する
佳代さんの学校 (しなもん)
2018-02-12 23:52:59
佳代さんの通っていた高校は、地元では「サガジョ」と呼ばれる高校です。
国内有数の老舗女子大(偏差値は別として)の付属校。
松嶋菜々子さんも同校出身です。
でも佳代さんは高卒なので、成績は芳しくなかったのかな?と。
私の友人がサガジョ出身ですが、それなりに収入がよいのご家庭の子女が多いと聞いています。
その友人も医師と結婚していますし、周りも有名企業にお勤めの方とか、なかなか裕福なご家庭を築かれているとか。
ある意味、幸福な家庭や資産状況にコンプレックスをお持ちだったのかな?と。

返信する
気の毒だけど (夫人)
2018-02-12 22:53:38
誰がってそりゃ勿論眞子様ですよ。
私ね、今回の延期について、眞子様のコメントをニュースで聞いて、賢くて誠実な人柄が滲み出るような言葉を述べられる聡明なお方が、よりによってどうしてあんな人を信じてしまったのかと、不思議で仕方がありませんでした。
今にして思えば、横浜の○○王子でしたっけ?
そんな異名を持つ人間がまだ学生というのに皇族の方にプロポーズするなんて、見るからに売名行為と言うか、勘違いも甚だしくてまるで世間を舐め切っているようでした。
それ以上に母親の顔つきが気になってねえ。
顔って人柄が出るじゃないですか。
卑しいって言うのかなあ、実のところ何があったのかよく知らないのですが、あの顔を見ればおおよその見当がつきますよ。
気の毒だけどこれで良かったとしみじみ思える日が必ず訪れます。
今はお辛いでしょうが。
返信する
さおりんさんも! (みりこん〜さおりんさんへ)
2018-02-12 20:46:46
ほっとなさったのですね!

そうそう、祝賀ムード。
文句を言おうものなら非国民呼ばわり‥
わかります!
私の周辺でも「爽やか男子」とか言ってました。
どこがじゃ(笑)
うちの義母は最初から「チャラチャラして、いけすかん子」
と怪しんでいましたが、あれは多分、孫と暮らして
男の子慣れしているからかもしれません。

モヤモヤを理解‥
私もここでモヤモヤを吐き出し、それを理解してくださる皆様に
感謝しています。
このまま消滅を望みます。
アレらにSPが付かなくなった時が、注目ポイントですね。
返信する
モモさんも! (みりこん〜モモさんへ)
2018-02-12 20:38:06
ホッとした?(笑)
お母様も同じ気持ちだったんですね。

情報通‥私の周りだからたいしたことないけど‥によれば
消滅を前提にした、とりあえずの延期と聞いています。
婚約は内定であって、正式な婚約である納采の儀がまだなので
破棄も破談も婚約不履行も発生しないはずです。

問題が存在するとすれば
陛下が今回の婚約内定に裁可を下しておられること。
しかし来年には生前退位でご身分が変わられます。
それが済んだら東京オリンピック。
そして両陛下もいつまでもお元気ではない。
悲しいことだけど、いつかは服喪の時が訪れます。
それらを見越しての『2年後』という数字設定‥
かもしれません。
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こんばんは! (みりこん〜ワタルさんへ)
2018-02-12 19:17:40
待ってましたのお言葉、嬉しいです。
小室関連の過去記事のアクセスが上がっていたので
待ってくださる方がいらっしゃるんだろうな、と
ありがたく思い、もっと早くアップしたかったんですが
風邪が長引いて少々時期をはずしてしまいました。
ええ、もう全快。
ありがとうございます。

ワタルさんも「あれれ」とお思いになった?
思いますよね。
変だもん。
母子ともに相当なタマですよ。

スッキリしていただいて、良かったです。
アレらについては、まだ言いたいことがあるので
ワタルさんの励ましで調子に乗り
続編を書くことにしました。
返信する
同じく (さおりん)
2018-02-12 15:13:26
ほっとしましたー。
K氏が出てきた時、めちゃ怪しい人やのに、
どういったことか最初は祝賀ムード・・。

私は、あいつは怪しいと周りにいいたかったけど、非国民呼ばわりされそうだから黙ってました。みりこんさんのブログだけが私のモヤモヤを理解してくれているようでした。
このまま婚約破棄にならないかなあ。
返信する
Unknown (モモ)
2018-02-12 13:39:46
私も母もホッとしましたよ~
「延期やない、破棄にかなり近づいたいかも~」
少し目を凝らして冷ましてほしいものです。
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待ってました (ワタル)
2018-02-12 13:29:27
こんにちは。
風邪は完治ですか?
大変でしたね。
寒いですから無理をなさらないように。
延期の記事を待ってましたよ。
初めの印象は良かったんですが・・
そういう目で見てましたから。
先入観ですね。
でもだんだんと・・
あれれと思いますよ。
みりこんさんにズバッと書いてもらってスッキリしました。
また時事のお話期待してます。(^-^)


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