”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

東近江市の自然や暮らしの魅力堪能 森と水のエコツアー2021秋

2021-08-30 09:00:00 | 東近江ライフ
 東近江市エコツーリズム推進協議会は、歴史文化や自然が色濃く残る東近江市を堪能するエコツアーをまとめた冊子Higaeco(ヒガエコ)」をこのほど発行し、各テーマに沿った秋のツアーを紹介している。


記載ツアーの日程は次の通り。
 ▽「奥永源寺ノルディックウォーク~身近な魅力を再発見~」 
   9月4日・11日、08:00~11:00、定員10人、2500円。
 ▽「苔ワールドに癒される秋の一日~鈴鹿10座エコツーリズムガイドと行く鈴鹿の奥座敷イブネ~」
   10月10日、06:30~16:00、定員15人、5000円。
 ▽「紅葉の始まりはテーブルランドから~鈴鹿10座エコツーリズムガイドと行く秋の御池岳~」 
   10月16日、08:00~26:30、定員15人、5000円。
 ▽「秋の里山を満喫しよう!~雪野山で里山保全、芋掘り体験、ネイチャーゲーム~」
  10月17日、09:00~15:00、定員15人、大人3000円、小学生以下2000円。
 ▽「日本遺産『湖辺の郷伊庭』の散策と湖魚料理を味わう」
  10月20日、10:30~14:30、定員10人、3500円。
 ▽「東近江トレイル プレミアムツアー 秋の繖山北端と近江商人屋敷を巡る(中級)」
  10月20日・午前8時半~午後2時)定員10人、9000円。
 ▽「初めての登山ツアー~竜ヶ岳の紅羊を探しに~」
  10月26日、30日、07:00~14:00、定員8人、5500円。
 ▽「御池岳登山ツアー~T字尾根のブナ林とテーブルランドの紅葉ハイク~」
  10月28日、31日、06:30~16:00、定員8人、6500円。
 ▽「稜線を、どこまでも歩いてみたい大パノラマ~鈴鹿10座エコツーリズムガイドと行く深秋の紅染まる竜ヶ岳~」
  11月2日、07:30~15:30、定員15人、5000円。
 ▽「藤原岳 BIKE(MTB)&HIKE~林道紅葉ライドと迷い尾根ピストン~」
  11月4日・7日、07:00~16:00、定員5人、1万円。
 ▽「紅葉と歴史の千草街道 雨乞岳登山」
  11月11日・午前7時~午後4時)定員8人、6500円。
 ▽「湖東カルデラ外輪山シリーズ最終回~鈴鹿10座エコツーリズムガイドと行く押立山~」
  11月13日・午前8時~午後4時)定員15人、4000円。
 ▽「第7回 東近江トレイル『箕作山コース』紅葉の里山と歴史を感じるトレイルツアー(中級)」
  11月20日・午前8時半~午後3時)定員20人、4000円。
 ▽「はじめてのスノーシュー~雪山の新しい遊び方~」
  1月30日・午前9時~午後4時)定員15人、5000円。

 そのほか、農業体験などができるモニターツアーやJR草津駅を発着としたウォークツアーなども掲載されている。

各ツアーの申し込み: 冊子掲載の申し込み先から

  *冊子は市内公共施設や近隣のモンベル店舗に配布されているほか、東近江市観光協会ホームページからも閲覧できる。

ヒガエコに関する問い合わせ: 
東近江市エコツーリズム推進協議会
TEL 0748―24―5524

<滋賀報知新聞より>
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2021年夏の甲子園ベスト4 近江高校が彦根に凱旋

2021-08-30 08:00:00 | 滋賀のスポーツ
 高校野球・夏の甲子園でベスト4進出を果たした滋賀代表の「近江高校」が、8月29日(日)、彦根市へと戻った。

 10:30ごろ、保護者や控え部員などが迎える中、多賀章仁監督や春山陽生主将、ベンチ入りメンバーらが学校に到着。準優勝を果たした2001年以来、学校として20年ぶり2度目となるベスト4進出を報告した。

 春山主将は去年の甲子園がコロナ禍で中止になったことにも触れ、「去年の先輩たちに喜んで頂いたので良い夏だった。無観客だったが、球場に来られなくても滋賀の人たちのテレビの前での応援が自分たちのパワーに変わった。感謝したい」と話していた。

 お疲れ様でした。また秋の大会では来春のセンバツを目指して新チームでも活躍を期待したい。

<琵琶湖放送より>
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【滋賀・近江の先人第204回】長浜仏壇の創作者・藤岡 和泉 (初代)(長浜市)

2021-08-30 06:00:00 | 滋賀・近江の先人

藤岡 和泉 (初代)(ふじおか いずみ、、元和3年8月1日(1617年8月31日) - 宝永2年9月15日(1705年11月1日))は、江戸前期に活躍した彫刻師。和泉甚兵衛と通称され、和泉壇・浜壇(長浜仏壇)の創作者。近江国の人物。


ヒストリー
元和3年、近江浅井郡内保村(後の東浅井郡湯田村、現滋賀県長浜市内保)に生まれ、幼名を一松、長じて甚兵衛と称した。

 藤岡和泉は井関家重(近江井関)について彫刻を習い、修行の後に伊部(現長浜市湖北町)に居を構え彫刻師として活躍した。

 小谷村上山田(現長浜市)の和泉神社造営に際し甚兵衛が行った社殿彫刻は、その妙技に対し大いに評判を得た結果、神社名から和泉甚兵衛と呼ばれるに至った。
 蓮・雲の彫刻を得意とし、中でも近くの寺(神照寺)の蓮池を熱心に観察を続け技を磨いた蓮の彫刻は天下無敵と賞された。

 仏壇作りにおいては、京仏壇や彦根仏壇と異なり、金箔等は少なめに素材を大事にした。木地に檜を用い、大型で簡素、蒔絵を多くして狭間の彫刻には欅の素朴を用いることを特色にした。

和泉甚兵衛の仏壇は和泉壇・浜壇と呼ばれた。この後、子孫も代々藤岡和泉を名乗した。

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都市対抗野球 滋賀から2チーム出場 第92回都市対抗野球大会近畿地区第2次予選

2021-08-29 11:00:00 | 滋賀のスポーツ
 東近江市をフランチャイズとする社会人野球チーム「カナフレックス」は第92回都市対抗野球大会の近畿地区 第2次予選に出場する。
また、高島市の「OBC高島」も滋賀県から同様に出場する。

 第92回都市対抗野球大会は11月28日〜12月9日に東京ドームで開催されるがそれに先立ち、近畿地区予選は9月1日から14チームが参加し、代表枠5チームの座を争う。   

都市対抗野球 近畿2次予選
■9月1日(水)10:00〜 (わかさスタジアム京都(無観客)
 OBC高島(高島市)ー日本製鉄広畑(姫路)

■9月8日(水)10:00〜 わかさスタジアム京都(無観客)
 カナフレックス(東近江市)ー ミキハウス(八尾市)
 
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滋賀出身のパラ・トライアスロン宇田秀生 「万感の銀メダル」

2021-08-29 10:00:00 | 滋賀のスポーツ
 「東京パラリンピックトライアスロン男子」が8月28日に行われ、運動機能障害PTS4で滋賀県甲賀市出身の「宇田秀生」(ひでき)(NTT東日本・NTT西日本、水口高-関西外大出)が「銀メダル」を手にした。
↑写真:京都新聞より

 最後の直線は涙をこらえて走り、ゴール後はむせび泣いた。トライアスロンの日本勢メダル第1号となり、「いろんな気持ちがこみ上げた。本当に幸せなレースだった」と感情を爆発させた。
 「(前方に)ターゲットが見えている間は諦めない気持ちで臨んだ」。スイムで8位スタートとなったが、バイクで3位に浮上し、得意のランでさらにメダルの色を変えた。

 小学校から高校までサッカーに打ち込み、滋賀県代表に選ばれたほど。
8年前に職場での事故で右腕を切断し、周囲の勧めで2015年に競技を始めた。脚力を生かし、2015、2017、2021年にアジア選手権を制した。
 明るい性格で、家族や周囲の支えにも恵まれた。水口高の同級生からシューズを贈られ、練習で履き込んで力を蓄えた。「表彰台に上がって目立ちたい」との宣言通り、メダルを胸に関係者やカメラに向けて笑顔で手を振った。

<京都新聞より>
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