功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

ぼくは個人攻撃をしない、それだけのことです。(2021-12-11 16:16:05)

2021-12-11 16:57:47 | On the Road
▼護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) メンバーの議員について3人の名を挙げ、「こんな良からぬ発言があったのに」、あるいは「こんなことをしているのに」と指摘され、「青山さんがそれを批判しないのは、身内に甘いからだ」と繰り返し強く指弾されているひとが、特定のおひとりだけですが、いらっしゃいます。
 そして、ぼくが変わってしまったとも仰っています。

 これはふつうに、逆ではないですか ?



▼ぼくは個人攻撃をしない、それだけのことです。
 いつも変わりませぬ。
 変わってしまったどころか、子どもの頃から、それが変わりません。

 ネット上のコメント欄に書き込んでいるうちに、ご自分の文章にエキサイトされて、言葉が烈しくなるのは良く分かります。

▼また、護る会の議員を名指しして「処分すべき」、「除名すべき」という書き込みが稀にあります。
 そのかたの正義感からですね。

 ただ、護る会は、そんな組織ではありません。
 また代表のぼくに、そんな権限はまったく付与されていません。
 一致できる点を探して、国益のために資することを希求する議員集団ですから、排除のようなことを優先させることはありません。

▼ついでに申しておきますが、こういう人の中に「独立講演会に人が来なくなった」うんぬんと書いておられるかたがいますが、人は来ています。
 もしも独立講演会に実際に参加されていれば、それは良くお分かりのはずです。
 だからこそ独立講演会を主宰する独立総合研究所 ( 独研 ) の3代目社長が「来る人が居るんだから月1回の開催は変えません」という趣旨をぼくに言ったのです。 ( 先のエントリーにありのままに記しています )

 あえて申せば、感染症のさなかでも、ふつうの講演会ではなかなか無いほど人はお出でになります。感染症対策のために抽選せざるを得ないことも起きます。
 ただ、独立講演会の開催は独研にとっても、ぼくにとっても大きな負担ですから、感染症対策と両立させつつ、「これならどんな負担があっても、やるっきゃないな」と関係者がみんなこぞって考えるほどの充実が必要ですねという意味です。
 ビジネスでやっているのではありませんから、ぼくだけではなく、遂行を支える人々みんなに強いモチベーションが欠かせないのです。

▼また、ご自分の関心が強いことに、ぼくが言及しないとして、口を極めて非難される、それを繰り返すかたもいらっしゃいます。
 ぼくはなるべく多くのテーマを扱っていますが、森羅万象すべてに言及していれば、虻蜂取らずになるだけです。

▼まぁ実際、やりにくい世の中です。
 上掲のように仰るかたにとっても、そうなのでしょう。
 ギスギスしていれば、余計に、そうなります。

 もうすこしだけでも、ゆっくり、しませんか ?





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1月10日に東京でお目に掛かりましょう。(2021-12-11 12:55:40)

2021-12-11 13:50:01 | On the Road
▼自主開催の独立講演会は、水面下の動き、機密情報を対面でみなさんに伝える貴重な場です。
 そこが、いちばん肝心です。

▼このブログも、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」も、無条件の公開情報です。水面下情報、機密情報とも、決して明らかにできません。

 一方で、厳しい限定条件下では、水面下の動きも伝えるようにしています。
 その精確な文字情報が東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) 、対面でのトークと質疑応答による情報提供が、独立講演会です。

▼よろしければ、1月10日に東京でお目に掛かりましょう。
 ここです。




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すぎやま先生お別れ会@築地本願寺(2021-12-11 08:39:52)

2021-12-11 09:25:33 | On the Road
 遠く、石垣市から中山義隆市長も参加してくださるそうです。
 たった今、電話で話しました。
 国士すぎやまこういち先生は、尖閣諸島防衛の最前線である石垣にたくさんの寄付をなさっていたそうです。
 すぎやまこういち先生ご夫妻と、あれほど、親しくお話ししていたのに、この寄付のこと、ひとことも仰いませんでした。
 どこまでも謙虚な、先生、そしてご夫妻です。



 ぼくらは、関係者のための第一部に参加します。
 第二部の「一般の部」は、どなたでもご献花できるようです。
 インターネットの中継があるとのことですから、参加のかたは、ご諒解ください。

▼すぎやま先生お別れ会@築地本願寺
※平服
▽一般の部は、14時から17時です。
▽築地本願寺:中央区築地3-15-1 03-3541-1131
▽すぎやまこういちお別れの会事務局 03-6773-8160



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まもなく出張に出ます。(2021-12-11 07:21:37)

2021-12-11 09:00:15 | On the Road
 ぼくもですね、打ちのめされることは多いのですよ。

 ただし、それはいつも、夜更けにひとりで仕事を続けているときだけです。
 夜が明けてくるにしたがって、立ち直り、朝になって国会に出て、みんなと一緒に仕事をする時間になると、まったく、暗い気持ちも何もかも痕跡を残さずに消えていきます。
 だから、ひとは何も気づかないと思います。



 そして、その夜も、日本のまつりごとと社会のあらゆる難題を抱えたまま更けていくと、気がついたら、打ちのめされています。
 万やむを得ず国会議員となって5年5か月、この繰り返しなのですが、朝方、ふと口を突いて出る言葉があります。
 かっこいい言葉でも何でもなくて、少年時代に本をたくさん読んでいて、どこかでぶつかった言葉なのです。
「気分を出して、もう一度」。

 これはたぶん、カップルの、そういう、はい、そういう場面だったと思うのです。
 当時のぼくは、男子校の生徒で、見かけよりずっと硬派で、想像を絶する場面なわけです。
 しかし、だからこそ、秘かな憧れとともに胸に残っているのです、この何でもない言葉が。

 今は、この言葉の意味がすっかり変わっています。
 気分を出して・・・戦おう、諦めるのはよそう、もう一度、もう二度、もう何度でも、真っ正面からぶつかっていこう。
 これです。
 一緒に、どこまでもあなたと一緒にです。

 まもなく出張に出ます。
 みなさんは、きょうは土曜日です、週末です。できれば、ゆっくりしてください。仕事のひとも、なんとなくゆったりと仕事をされることを祈っています。



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東京開催が、特に危機にあります。(2021-12-11 04:40:59)

2021-12-11 08:18:25 | On the Road
▼これは、中国製の武漢熱が始まる前の、独立講演会@東京です。
 ぼくは会場を隅々まで行くことを心がけて回り、いったん舞台の上に戻る後ろ姿です。

▼独立講演会とは、スポンサーを一切、つけないから「独立」です。
 支えは、この写真にあるようなおひとりおひとりだけです。



▼東京開催が、特に危機にあります。
 希望の新年最初の回、1月10日の開催は、週明け12月13日月曜の午後1時で募集の〆切です。
 もう明後日のことですね。
 よろしければ、どうぞ。ここです。

▼中国が生み出した武漢熱のために、わたしたちはすでに多くを喪っています。
 中国共産党は、謝罪も、みずからを省みることも一切無く、逆に武漢熱を利用して勢力を拡大しようと画策しています。
 武漢熱で深い打撃を受けた独立講演会が、もしも沈めば、その中国共産党の独裁主義、専制主義、拡張主義に負けることになると考え、ぼくはただ講演することしかできませんが ( 独立総合研究所を退任している今、運営には関わっていません・・・) 、死力を尽くして話したい、問いに応えたいと考えています。





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