功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

新シリーズ・短か!(ぼくらの国会・第258回)

2021-12-23 21:37:57 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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防衛協会での講演を終えて (2021-12-23 20:28:29)

2021-12-23 21:06:02 | On the Road
▼熱心に、真面目に活動している防衛協会だと思います。
 自衛官も3名、きちんと制服を着用して来てくださいました。
 その内のひとり、高岡久一等陸佐(国際社会では大佐)はなんと、ぼくが独立総合研究所の社長時代に1年間、戦略論文の作成指導をした研修生です。
 現在は、自衛隊の兵庫地方協力本部長という要職に就いていらっしゃいます。
 要は、自衛隊の隊員募集の兵庫県における最高責任者です。
 自衛隊は、完全な志願制でですから、極めて大切な任務です。

▼きょうは半袖になって、力の限りを尽くして、限られた時間にお話をしました。
 感染症対策をとりながらも、できるだけ対話を心がけました。
 半袖の先にすこし見えているのは、肘のサポーターです。
 ご心配なく。



▼身体の危険信号である頭痛と戦いながらの1日ですが、どうということもありませぬ。
 東京へ帰ると、深夜に、もうひとつ会合が待っています。



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「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録時間を確保しました!(2021-12-23 13:51:07)

2021-12-23 15:20:34 | On the Road
▼きのうに引き続き、きょうも東京駅に居ます。
 きのうは北陸新幹線、今日は東海道新幹線です。

 書いているうちに発車となりました。
 きょうはむしろ、出張のおかげで、昼ご飯が比較的まともに食べられます。
 同行の出口 ( いでぐち ) 太・公設政策秘書がホームで買ってきてくれた、ちっちゃいおにぎりです。
 こういうのって、おにぎりって言わないんだっけ。



▼朝の憤激の外交部会・外交調査会の合同会議を終えて、自由民主党の本部から、議員会館の青山繁晴事務所へ上がり、電話で交渉などを行いつつ、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録時間を確保しました!

 そこでいきなりの改革を、三浦麻未公設第一秘書と井上ディレクターに提案したのでありました。
 それはー
(1)思い切り短いショートバージョンをつくる。
   ただの短さではなく、1本が30秒から60秒まで。
   ただし、短くても、述べるべきを過不足なく述べる。
  すなわち、何かの要約版ではなく、独立した1本の動画として収録する。

(2)ロングバージョンも、基本、これまでより短い28分以内にする。

(3)このショートとロングを交互にアップする。

▼三浦麻未公設第一秘書と井上ディレクターは当然、「そんなこと、できるんですかぁ」という疑いのなまこ、いやまなこでありました。
 とにかくやってみようと、いつも通り、いかなる台本も、中身の打ち合わせも無く、1回目の収録をしたところ、これが見事に30秒 !
 うそやん !
 できたじゃーん !

▼この幸先の良い出だしのおかげで、すべて、ショートバージョンは60秒以内、ロングバージョンは28分以内で、一発収録できました。
 今夜からすぐ、順次、アップされていきます。

1本目 ( およそ30秒 ) これは怒りの30秒と言うべき内容です。初めての30秒収録だから、視てのお楽しみ。
2本目 ( 28分以内 ) 文通費 ( 文書通信交通滞在費 ) についてありのままに語り、問題提起しました。
3本目 ( 60秒以内 ) 国債増発を警告なさる学者に、問うべきを問いました。
4本目 ( 28分以内 ) きのうに出た皇位継承の有識者会議の報告書、そのほんとうの意味。
5本目 ( 60秒以内 ) どうやったらデフレを脱し、インフレという資本主義の正常な状態に戻せるかを問いました。
6本目 ( 28分以内 ) 北京五輪の外交ボイコット、また米軍基地からオミクロン株を沖縄と全国に拡げない提案。

▼今夜から年末の六夜連続で、アップされます。

▼この改革は今朝早く、いつものように、身体を無理にでも目覚めさせるために強烈に熱い朝風呂に入っていて、考えました。
 ぼくの動画は、井上ディレクターによると「絶対にほかに無い例外的存在。なんと長いほど、視るひとが多い」ということだそうです。
 だから、「40分台の長さに戻して欲しい」というひともいらっしゃるでしょう。

 しかし、まだ夜が明けていないバスタブの中でぼくが考えたのは、どこまでも謙虚になろうということでした。
 忙しいみなさんの時間を、取り過ぎちゃいけないな。
 これに尽きます。

▼新幹線は、グリニッジ標準時と、淡路島への大橋と、美味しそうな、それはそれは美味しそうな干物の街、明石へ向かっています。( もっとも西明石で降りずに新神戸で降りるのですが )
 きょうは、防衛協会での講演です。
 もちろん、完璧に公務です。
 しかし、党や国会からの派遣ではないので、新幹線パスは使いません。
 切符を買いました。

 なぜ、そうするか。
 なぜ、いつもこのようにしているか。
 それは、上記の2本目、すなわち明日イヴの夜にアップされる「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここです ) の第259回をご覧ください。






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北京五輪の外交ボイコットをめぐっての議論です。(2021-12-23 09:24:03)

2021-12-23 10:46:00 | On the Road
▼朝から、政府への怒りが、出席の全議員から噴き出ています。
 北京五輪の外交ボイコットをめぐっての議論です。

 ぼくも以下のように、最初に挙手をして発言しました。

「判断保留が年を越すようなことがあってはいけない。必ず、年内に、表明すべきです。
 総理を含めた閣僚は行かないという方針らしいと、個人的に考えているが、室伏スポーツ庁長官も政府の一員であるから行ってはいけない。橋本聖子五輪組織委員会会長も、主権者に選ばれた国会議員であるから、行ってはいけない。山下JOC会長の派遣がぎりぎりの線であると考えます。
 中国も、東京オリパラのとき、五輪関係者を派遣したのであるから、ふつうの相互主義にも合致します」



▼これに対して、全参加議員がほぼ同じ意見でした。
 たとえば衛藤晟一・元領土担当大臣は「閣僚、副大臣、政務官という政治家を送らなければいいということではない。政府関係者は絶対に送ってはいけない」と強調されました。
 この衛藤さんを含め、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) メンバーがいつも外交部会には多く参加しています。


 岸田総理をはじめ政府の判断が遅れている、なかなか表明されないことへの怒りも次々に出席議員から表明されました。

▼部会はたった今、まだ、進行中です。
 自由民主党外交部会として、この件で「北京冬季五輪に政府代表団を派遣しないことを速やかに決めよ」という趣旨の決議をまとめ、外務大臣に提出することが決まりました。
 原案は示されましたが、原案ですからここには記しません。
 衛藤征士郎・外交調査会長に、最終的な文章修整 ( 修文 ) は一任することを、部会として諒解しました。




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