功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

ランチは、まったく諦めていました。(2021-12-20 15:50:25)

2021-12-20 17:09:35 | On the Road
▼きょう12月20日月曜は、朝から予算委員会で3時間、缶詰になって、巨額の補正予算案は無事に委員会で可決されました。
 そのあと、わずか20分ちょっとで経済産業委員会です。
 だからランチは、まったく諦めていました。

▼しかし公設政策秘書がランチに意欲的で、そう言えば、予算委員会が数分、早く終わったので、20分と3分ぐらいある訳です。
 それでも予算委員会は国会議事堂のとんがり帽子のある本館、経済産業委員会は、本館から歩いてすこしある分館の、それも4階です。分館は天井が高く、4階まで階段を上がるのに、ふつうよりちょっと時間が掛かる。
 この移動を考えると、やはりランチは無理っぽくて、かつ、秘書さんには「ぼくは先に行く。おぬしはゆっくり食べろよ」と食堂でいつも言いますから、彼のランチに問題はない。

▼ところが、公設政策秘書の意欲に負けて、食堂で「凄く早く出せるの、ありますか?」と聞いてみて、ありますよと確信に満ちた答えが返り、その通り、すぐに出てきたのが、これ。
 明太子のパスタランチでした。

 明太子は好きなので、よかったのでありますが、なにせ、やはり食べる時間が無い。
 猛然と、食べました。
 これって、逆に、身体にはどうかなぁ。
 とはいえ、胃腸が丈夫で持っていますから、大丈夫です。
 公設政策秘書と食堂のみなさんのおかげで、思いがけず、ランチを食べられました!



▼こういう超短時間のランチの時も、パソコンは開いて、メールを確認し、みなさんのコメントは読みます。溜めると、読めなくなってしまいますから。
 主権者・国民のコメント、意見は大切です。

▼さて、その経済産業委員会も3時間近い缶詰のあと、「5G促進法」などを委員会可決して、終了。
 トイレもやっと行って、議事堂の本館に戻り、これから議員総会。
 そのあとは本会議で、再び、当然ながら缶詰です。
 ぼくを缶詰にしても、美味しそうじゃないですね、まったく。




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衆議院ではタブレットを使えるそうですが、参議院は一切、ダメ ! (2021-12-20 04:25:14)

2021-12-20 06:11:32 | On the Road
 ぼくは今日の合計7時間半の座りっぱなし、予算委員会、経済産業委員会、本会議に備えます。
 審議に取り組みつつ、昨夜の電話による水面下交渉 ( 人権弾圧非難決議と北京五輪の外交ボイコット ) の続きを、音の出ないメールなどを活用して同時進行させたいところですが、委員会室や本会議場は、携帯電話もパソコンもタブレットも使えませんから、断念するほかありません。

 衆議院ではタブレットを使えるそうですが、参議院は一切、ダメ ! のままです。



 衆議院と参議院は、それぞれ、違いを出そうと滑稽なぐらい一生懸命です。
 両院の違いは、本質的なところで発揮されるべきです。
 ところが現実には、建物の細部のわずかな違いとか、一院でタブレットがOKになっても他の一院では理由不明のまま禁止を続けるとか、まったく本質的では無いところで違いを出そうとしています。
 賢くないですね。

 それでいて、主権者・国民には、両院の違い、すなわち何のために二院があるのかが伝わっていません。
 ぼくには未だに、「衆議院議員」とぼくを誤認したコメントがこのブログにふつうに届きますし、たとえば衆議院で可決した法案を参議院で否決されることがあるという仕組みがまったく理解されていないコメントも、珍しくありません。

 それから、みなさん、衆議院と参議院にも、官僚がいるのですよ。
 そのこと自体も、主権者に知られていないと思います。
 国会の事務方 ( 官僚 ) のみなさんも、社交辞令抜きできわめて誠実に日々、仕事をされています。
 一方で、意味のない官僚主義もまた存在します。主権者に直接、選ばれた国会議員がそれに唯々諾々と従っているのは、非常に問題です。

 この世は、この社会は、この政治は、変えなければいけないことばかりです。
 だからこそ、焦ったら、何もできなくなるだけです。

 深く淡々と生きる。
 ささやかに参考までに申せば、ぼくはそのように心がけて、山のように降り積もる課題と仕事に、向きあっています。

 さぁ、国会議事堂へ向かいます。




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