たまには本業の話。
あるところで大きな商談になっているが、商談の大方は虚しい。地図のない街で尋ね人を探す気分が続く。誰に尋ねても「あっちのほう」としか答えがない。
しかも夢の中で。
これが現実で辛くないはずはない。来る日も来る日もあっちのほう。果てがなく気が変になりそうな日々が毎日続く。
夢の中だからなんとか耐えている。
現実も幻と思わなければ、こんなことはやり続けられない。
もうとっくに陸 . . . 本文を読む
今年から来年にかけてのグローバルメディアの悪玉候補はサウジアラビア族長共同体とサウジ王子の行状だろう。メディアはイスラム国よりもサウジをヤリダマに仕掛ける。立場が一番弱く、孤立しているにもかかわらず資金を持っているという捻じれは、格好のデファーメイション・プロモーションビジネスの標的になる。これも両建て売り上げのある儲かるビジネス。今デファーメーションの走りポチはイスラム国だが、このポチはイスラエ . . . 本文を読む
クリトン:で、その夢はなんと言っていたんだい。
ソクラテス:とある女性が僕のそばに来たんだ。色白で美しい人だったよ。服も輝いていた。それで、僕を呼んでこう言ったんだ。
「ソクラテスよ、三日目にそなたは幸おおきフティアに着くであろう。」
クリトン:とっても不思議な夢だね、ソクラテス。
ソクラテス:そうかね、全くはっきりしているとは思わないか。
ーーーアテネの国法曰く、
『。我々のもとにいながら、 . . . 本文を読む