こんな冷え込んだ日は「温泉」の有難味が一層身にしみますね・・・
・・・てな事で、月例の「厳選・源泉温泉」時間です。・・・ 今回ご紹介する温泉は、上信越道の須坂長野東ICから30分ほど高山村方面に向かった所にある「子安温泉」(こやすおんせん)です。
この高山方面には、紅葉スポットの松川渓谷、そして名湯(秘湯)として名高い「五色温泉」や「七味温泉」が存在します。 が・・・ そこは「オチャサイズ」らしく、普段あまり紹介されることがない「温泉」を紹介していきます。
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高山村方面へ向かう県道を看板を目印に側道にそれます。 県道は松川渓谷へ向かう車が行き帰りしますが、側道は「子安温泉」に向かうためだけなので、交通量はほとんどありません・・・
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しばらくすると看板が・・・ 看板からも「隠れた温泉」の雰囲気が出てます。
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そして到着です。・・・ これが、長野県上高井郡にある「子安温泉」です。
中央の窓口で入湯料を払い右手が男湯、左手が女湯となっています。 中は扉を開けると目の前がすぐに脱衣所で、風呂(温泉)以外何もない・・・ まさに「温泉小屋」そのものといった感じです。
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「子安温泉」の湯船です。・・・ 真っ先に目に付くのは、この黄褐色の白濁したお湯です。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉、源泉の温度が35℃前後とやや低めなので、加熱して湯船に注がれています。(かけ流し)
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源泉はこの通り、無色透明ですが空気に触れると黄土色になるようです。
このお湯は飲泉も出来るようなので、飲んでみると鉄の味とかなりのしょっぱめです。・・・
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そして、室内にはもう一つお湯が出ている場所があります。 こちらは、主に「かけ湯」用として使用されていました。 但し、こちらの温度はぬるめ(35℃ほど)だったので、おそらく人の手が加わってない生の源泉だと思われます。・・・ ところが不思議なことに色が無色・・・? 匂いも硫黄の香りが強く、明らかに湯船のお湯と異なっています。 これだから温泉は不思議なのです。(次回、行った時に聞いてみようと思います。)
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寒い日が続くので、大きめの写真で雰囲気だけでも・・・
お湯は適温で、体に馴染んでいくような気持ちよさです。 「当たりです・・・
」 室内もすべて木で作られており、大衆浴場では決して味わうことができない温泉がそこにありました。・・・ その反面、この「子安温泉」は、湯治を目的としているため、体を洗う場所がありませんので注意を・・・ (禁止ではありません)
(Kumi)は湯船のお湯で洗髪してました。 ・・・ フツー かけ湯の方のお湯を使いません ・・・ ?
お湯はアトピーや皮膚疾患、痛みの緩和に効果があると評判で、遠方からも訪れる方やリピーターが多いようです。 その他、「子宝」に恵まれる湯として最近注目を集めています。
あまり取り上げられることが少ない温泉ですが、実にいい「温泉」でした。 機会があればぜひご賞味下さい。
まだ、このような隠れた名湯が存在するんだろうな・・・ だから「厳選・源泉温泉」は続くのです。・・・(キモト)
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湯船にタオルを入れない・・・ これ「温泉」の常識・・・
「子安温泉」は、心の他に「タオル」にも温泉が染みわたります。・・・
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・・・てな事で、月例の「厳選・源泉温泉」時間です。・・・ 今回ご紹介する温泉は、上信越道の須坂長野東ICから30分ほど高山村方面に向かった所にある「子安温泉」(こやすおんせん)です。
この高山方面には、紅葉スポットの松川渓谷、そして名湯(秘湯)として名高い「五色温泉」や「七味温泉」が存在します。 が・・・ そこは「オチャサイズ」らしく、普段あまり紹介されることがない「温泉」を紹介していきます。
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高山村方面へ向かう県道を看板を目印に側道にそれます。 県道は松川渓谷へ向かう車が行き帰りしますが、側道は「子安温泉」に向かうためだけなので、交通量はほとんどありません・・・
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しばらくすると看板が・・・ 看板からも「隠れた温泉」の雰囲気が出てます。
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そして到着です。・・・ これが、長野県上高井郡にある「子安温泉」です。
中央の窓口で入湯料を払い右手が男湯、左手が女湯となっています。 中は扉を開けると目の前がすぐに脱衣所で、風呂(温泉)以外何もない・・・ まさに「温泉小屋」そのものといった感じです。
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「子安温泉」の湯船です。・・・ 真っ先に目に付くのは、この黄褐色の白濁したお湯です。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉、源泉の温度が35℃前後とやや低めなので、加熱して湯船に注がれています。(かけ流し)
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源泉はこの通り、無色透明ですが空気に触れると黄土色になるようです。
このお湯は飲泉も出来るようなので、飲んでみると鉄の味とかなりのしょっぱめです。・・・
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そして、室内にはもう一つお湯が出ている場所があります。 こちらは、主に「かけ湯」用として使用されていました。 但し、こちらの温度はぬるめ(35℃ほど)だったので、おそらく人の手が加わってない生の源泉だと思われます。・・・ ところが不思議なことに色が無色・・・? 匂いも硫黄の香りが強く、明らかに湯船のお湯と異なっています。 これだから温泉は不思議なのです。(次回、行った時に聞いてみようと思います。)
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寒い日が続くので、大きめの写真で雰囲気だけでも・・・
お湯は適温で、体に馴染んでいくような気持ちよさです。 「当たりです・・・
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(Kumi)は湯船のお湯で洗髪してました。 ・・・ フツー かけ湯の方のお湯を使いません ・・・ ?
お湯はアトピーや皮膚疾患、痛みの緩和に効果があると評判で、遠方からも訪れる方やリピーターが多いようです。 その他、「子宝」に恵まれる湯として最近注目を集めています。
あまり取り上げられることが少ない温泉ですが、実にいい「温泉」でした。 機会があればぜひご賞味下さい。
まだ、このような隠れた名湯が存在するんだろうな・・・ だから「厳選・源泉温泉」は続くのです。・・・(キモト)
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湯船にタオルを入れない・・・ これ「温泉」の常識・・・
「子安温泉」は、心の他に「タオル」にも温泉が染みわたります。・・・
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