「プーアル茶」は、生葉に熱を加え酸化を止めた後、湿度の高い場所に堆積させ、酵母やバクテリアによって発酵させた「後発酵茶」です。 ・・・と、ここまでが前回紹介しました。
その「後発酵茶」は、中国の雲南省(西南地区)や、東南アジア地域で生産され日本をはじめ世界に輸出されています。
そんな、カビ付け?・・・ させた「後発酵」のお茶が、この日本でも作られていることをご存じですか・・・???
場所的には沖縄ってイメージですが、実際に作られているのは高知県の「碁石茶」と呼ばれているお茶です。 夏期に刈り取り蒸した後、桶で熟成(発酵)させて作ります。・・・ そして、もう一つが、富山県にあるバタバタ茶というお茶です。・・・ (お隣の県です。・・・)
朝日町名物?「バタバタ茶」です。 パッケージにも中国伝来の「後発酵茶」と書かれています。 「バタバタ茶」の飲み方は、茶葉をティーパックなどに入れ、ヤカンなどで沸騰させよく煮出し、そのお茶を茶碗に注ぎ茶筅(ちゃせん)←(抹茶を泡立てるアレ)などで泡立てて飲むのが正当です。
実際に茶葉を見るとビックリしますよ。・・・
落ち葉 よく見ると小枝も混入?(どう見ても茎ではなさそう?) パッと見、完全に枯れ葉ですよね・・・
煮出したお茶がこれです。・・・ 味は「プーアル茶」のような癖もなくスッキリとした味わいです。 冷やして飲んだ方が風味があり、烏龍茶+番茶のような感じです。 茶葉のイメージのような土臭さは全くありません・・・
「バタバタ茶」の由来は、茶筅で泡立てる「バタバタさせる」あわただしく左右に動かす動作からきています。
「バタバタ茶」は室町時代に朝日町蛭谷地区に伝わった製造法で、3年前に現地を訪れ本場の味を確かめようとしましたが、今ではどの家庭でも作ってはいないそうです。・・・ ただし、観光用や地元の特産品として工場で作られたものが販売されています。(写真1) 昔から比べると、飲みやすくしてあると思いますので、ぜひ、現地で見つけたら手にとってみて下さい。・・・ できれば挑戦を・・・
・・・ 今、「お茶」を飲める場を計画中です。・・・ もちろん「運動」もOKです。 何せ「オチャサイズ」は「お茶」と「エクササイズ」の合体語?ですから・・・ お楽しみにー (キモト)
「それ」だけでは・・・(意味アリ?)
その「後発酵茶」は、中国の雲南省(西南地区)や、東南アジア地域で生産され日本をはじめ世界に輸出されています。
そんな、カビ付け?・・・ させた「後発酵」のお茶が、この日本でも作られていることをご存じですか・・・???
場所的には沖縄ってイメージですが、実際に作られているのは高知県の「碁石茶」と呼ばれているお茶です。 夏期に刈り取り蒸した後、桶で熟成(発酵)させて作ります。・・・ そして、もう一つが、富山県にあるバタバタ茶というお茶です。・・・ (お隣の県です。・・・)
朝日町名物?「バタバタ茶」です。 パッケージにも中国伝来の「後発酵茶」と書かれています。 「バタバタ茶」の飲み方は、茶葉をティーパックなどに入れ、ヤカンなどで沸騰させよく煮出し、そのお茶を茶碗に注ぎ茶筅(ちゃせん)←(抹茶を泡立てるアレ)などで泡立てて飲むのが正当です。
実際に茶葉を見るとビックリしますよ。・・・
落ち葉 よく見ると小枝も混入?(どう見ても茎ではなさそう?) パッと見、完全に枯れ葉ですよね・・・
煮出したお茶がこれです。・・・ 味は「プーアル茶」のような癖もなくスッキリとした味わいです。 冷やして飲んだ方が風味があり、烏龍茶+番茶のような感じです。 茶葉のイメージのような土臭さは全くありません・・・
「バタバタ茶」の由来は、茶筅で泡立てる「バタバタさせる」あわただしく左右に動かす動作からきています。
「バタバタ茶」は室町時代に朝日町蛭谷地区に伝わった製造法で、3年前に現地を訪れ本場の味を確かめようとしましたが、今ではどの家庭でも作ってはいないそうです。・・・ ただし、観光用や地元の特産品として工場で作られたものが販売されています。(写真1) 昔から比べると、飲みやすくしてあると思いますので、ぜひ、現地で見つけたら手にとってみて下さい。・・・ できれば挑戦を・・・
・・・ 今、「お茶」を飲める場を計画中です。・・・ もちろん「運動」もOKです。 何せ「オチャサイズ」は「お茶」と「エクササイズ」の合体語?ですから・・・ お楽しみにー (キモト)
「それ」だけでは・・・(意味アリ?)