先月に発生した手取川上流域の大規模土砂崩のせいか、近くの川の濁りが今だ続いているので宮竹用水の沈砂池に来て見ました。
う~ん・・・ どうやらまだスッキリとしてないようです・・・
この間 登った白山の雪解けもここに集まっていると思うと不思議な感じがしますが、
農作物や生態系にも影響がないよう、一刻も早く回復するよう願いたいものです。
「石川県HPより」
発生当時、市内を流れる伏見川もコーヒー牛乳のように酷く濁っていました。(支流は高橋川)
遠い山奥の出来事が金沢市まで影響を及ぼしています。
こうして用水の仕組みを見ると、人が手を加えた(水路を整備した)せいで被害が広範囲に広がったんじゃない? って思ってしまいます・・・
良い時は忘れがちですが、メリット(恩恵)もあれば逆にデメリット(損失)もあるって事です・・・ 何でもそうだけど 複雑だね。(キモト)