穂先の先っぽに蛍光塗料を塗って完成です。
昨日、元竿と穂先にはウレタンコートをして仕上げておきました。
ウレタンコートは始めてなので、ちょっと凸凹しておりますが、手作りらしい仕上がりに、、これはこれでＯＫです。
ガイドが巻けました。
一番元竿側はマイクロガイドの３ｍｍで、それ以外は全て２．３ｍｍの、アタリがきたらラインが走り『即キュイ～～ン』と食い込む仕様にしました。
０．８号ラインをメインに使用しますので、２ｍｍのガイドでも良かったかもしれませんが、２．３ｍｍを長く使ってきましたので、今回も２．３ｍｍにしました。
約４０分、あんな事やこんな事を指先に込めながら削っていきました。
写真上は穂先全体で、写真下は穂先の支点部分です。
この穂先は、『アミちゃん２６匹を釣る』をサポートした筆者の竿『軟調師匠の伝説の穂先の復刻版』（伝説の穂先はボラを掛けた際に不注意により折損）です。
硬くて柔らかい、張りがあるのに食い込みがイイ、、そんな穂先を目指して削っているのですが、、けっこうイケテル穂先なのです。
これから、『への字穂先の』を作っていきます。
今回製作ののタクトＲＳＴ１０は、小浜漁協さんでの競技用の竿ですので、穂先は先端から支点（曲がるトコ）までの長さを２７ｃｍの俊敏タイプにします。
マジックで、２７ｃｍのトコに印を入れ、そこから１ｃｍ先端側に太い印を入れます。
この太い印より右側が、先端部分になります。
先端部分の印を太くするのは、細い印だと削っているうちにスグに消えてしまうので、太くしているというダケの理由です。
竿全体の長さを１６０ｃｍの軽くて取り回しのイイ竿にしますので、穂先長さは７５ｃｍになります。
１２０ｃｍのソリッドを買ってきましたので、不要な部分はカットしていきます。
じゃ～、、今から『煩悩ボヨヨ～ンなオヤジの生き様』を込めて穂先を削る作業にはいります。。(笑)
チ～チチチ、チチチ～、チ～チチチ、、オッキイ方がエエェ～ ♪