GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

13日の釣行をふりかえって

2007-11-14 17:45:10 | インポート

3週連続4回目の舞鶴吉田筏への釣行となりました。

朝6時過ぎに到着しました・・・ちょっと遅刻です。

今日は、早めのPM3時に納竿する予定だったので、丸貝は買っていきませんでした。

サナギは前回の残り物があるので、途中黒鯛釣具店でシラサエビ・アミエビブロックSサイズ・冷凍サナギミンチ荒を購入。

前回はボラが寄らなかったので、私的にはやり難くい感じでした。

今年の夏に、海中一面ボラの大群で釣り難かった時に、某渡船屋さんからダンゴの事を聞かれ、「ヌカ系のダンゴはボラが寄って、釣りにならんやろ」と、言われたことを思い出しました。

だったら・・・!?と、言う事で

近所の米屋さんでヌカをもらい、急だったのでホームセンターに砂を買いに行き、今回の釣行の為に購入しておいた、マルキューさんの赤ダンゴちぬを少し混ぜてダンゴを作りました。

・・・って、ダンゴになってるじゃん!

海中をすぅ~、、っと沈んでいくダンゴを見詰めながら、作った本人が出来の良さに一番驚きました。

午前中は、強風でアタリがわかり難く、「コツッ!」ときたと思ったら、すごい突風で「穂先がハラホラヒレ状態」が続き、どうしても集中が途切れてしまいます。

どうせアタリが分らないのなら・・・と、無謀にも海彦の超軟調穂先にタックルを変えてみました。

っていうか、早く使ってみたかっただけなんですけどね。

使ってみて、まず驚いた事が1つ。

強風の為、さっきまでの竿同様に、アタリはわかり難かったのですが、あのカワハギ君達の口に、ちゃんと針が掛かって釣れてくるんです。

ヘッピリ腕の私が合わせる前から、たぶん掛かってたんじゃないでしょうか。

おそらく、柔らかい為に、食いこみが抜群に良いんでしょうね。

風がなかったら、カワハギ釣りもアレはアレでけっこう面白いかも・・・。

・・・。

寒いしカワハギに飽きたので、どんべえ天ぷらそば大盛とオニギリを食べて休憩。

昼食後、前回同様に、1投目からボラの登場です。

このタイミングは!?デジャブ?錯覚するくらい前回と同じ状況です。

ダンゴが割れ、多少の風の中ラインがタルマない程度に、超ゆっくりラインを出しました。

ラインの目印で1m程度出た時に、小さな連続するコツコツアタリが出ました。

前回の釣りで学習していたので、合わせると・・・

「やっぱ、チヌじゃん!よ~し、、確変じゃ~」

と、思った矢先に突風が吹き荒み、見事にモクロミは外れてしまいました。

風が止まないので「カップぜんざい」でも、食べようかとヤカンに水を入れたら、急に風が止み、釣りを続行。

すぐにゼロ団子サナギを投入しました。

ボラアタリの後、ダンゴが割れた事を確認し、穂先を海面上15㎝位まで、ラインが弛まない程度に下ろしていきます。

下ろす距離は、先ほど釣れた時に出したラインの長さと同じ1mくらいです。

下ろしきってから暫らくすると、穂先がゆっくり1.5㎝くらいモタレルようなアタリがあり・・・。

まったく同じパターンで合わせて3匹釣れました。

その後、45㎝位のボラの尻鰭の根元をスレで釣ってしまったら、急にアタリもなくなってしまいました。

暫らくして、またボラがやってきたので同じ釣り方をしたら、またまた2匹。

今度はシラサエビだったんですが、コツっていう前アタリもなく、同じようなモタレルあたりでした。

またまた、ボラを釣ってしまい、「1回休みで振り出しに戻る」でした。

4時過ぎに、ダンゴからエビを引き抜き穂先を下ろして待っていたら、モゾモゾアタリがあり、1匹追加です。

ところで、海彦超軟調穂先についての感想ですが・・・

アタリが大きくでて、食い込ませがよく、非常に釣りやすかったです。

感覚の問題ですが・・・、大きく合わせた際に穂先がしなる分、竿が少し短くなったような感じはありますけど。

3時に帰るつもりでしたが、午後は時間も忘れて釣りに没頭してしまいました。

今回は風が強くて釣り難かったですけど、ラインコントロールの重要性を知ったり、新しい穂先と出会える等、得る物が多い釣行になりました。

次回は、ダンゴの握り加減について、もっと上手くなれるよう取り組みたいと思います。