GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

4月8日 因縁の白杉釣行

2008-04-08 23:26:21 | 釣果・筏

今日は、舞鶴白杉(白浜筏)へ行ってきました。

ここへは、若かれし美青年の頃に2回だけ行った事があるのですが、その時大きいのをバラシタ記憶が今でも鮮明に残っている思いで深い筏です。

今、頑張って筏へ通っているのは、その時の手応えが忘れられずにいるからだと思います。

5時に起床するつもりが、寝坊してしまい、10時頃白杉の一本松渡船さんに到着。

予約していなかったのですが、OKでした。

始める前に、イガイのクラッシュを撒き、ボケの落とし込みからスタートしました。

全くの無反応が続きましたので、ダンゴに切り替えました。

しかし、魚類の反応が全くありません。

気分転換に昼食にしようと思い、パンを袋から出して口に入れようとした瞬間・・・、

「バサバサ」と大きな音と共に手に衝撃があり、パンが無くなりました。

!?!?、

目の前、数十センチのところに、巨大なワシ?・・・トンビでした。

まるで、マンガのような取られ方をしてしまい、本来だったら笑う話なのですが、マジで怖かったです。

右手親指も少し引っ掻かれて痛いし・・・。

そのトンビは、パンを袋から出すと頭上5mくらいの所にやってきて、口に入れるマネをしたら、急降下の体制に入ります。

何回やってみても、同じ行動をとるので、今まで何人もの方が被害に遭っているんだろうと思われます。

もし、白浜筏へ行かれた時に昼食の際には、一度頭上を確認してください。

もし、爪が目にでも入ったら、取り返しがつきませんから。

コソコソと、トイレの壁にくっついて昼食を済ませました。

昼食後も、ダンゴ、落とし込み等々何をやっても全く、エサ取りのアタリもありません。

4時30分頃に、渡船屋さんが「6時まで頑張る?」と聞きに来られましたので、「頑張ります」といいましたが、内心はアキラメモードです。

気分転換をしようと思い、竿・タモ・道具入れ・ボケだけ残し、釣り座とダンゴを先に片付けてしまいました。

筏の角で釣っていましたので、残りの三方の角へ落とし込みをしましたが、全く無反応でした。

5時50分に、元々釣りをしていた場所に戻り、最後の一投のつもりで落とし込みました。

数分が経過した時、今日初めてのアタリです。

アワセルとガツーンと、けっこう強烈な手応えです。

ラインが1.5号の為、慎重に浮かしてきたのですが、もう少しのところで、グングン筏の下に突っ込んできました。

下がどうなっているのか分からないので、少し強引に頑張ったら、ラインが切れてしまいました。

心臓がバコバコしながら頑張っていたのですが、急に血の気が引く思いでした。

悔しい度BEST3には入りそうです。

その後、同じ場所に落とし込みましたが無反応でしたので、少しだけ離れた所に落とし込んでみたら、着底と同時にアタリがありました。

しかし、ヘコヘコした感じの引きで、カレイでした。

Dsc01728

本日の釣果=0匹

帰りの船上で筏を見ながら、「今度はイテコマシタル」と、心に誓いました。

それと、、

「トンビのバカタレー!」(けっこう根に持つ性格)

2008年 釣行16回 釣果7匹 最長寸45cm

通算 釣行34回 釣果75匹 最長寸45cm