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チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

君の知らない物語

2011-08-14 23:06:48 | どうでもいい話

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Supercell - 君の知らない物語

この度、筆者自作で超お気に入りの竿の『タクト・オリジナル』をリメイクしてみました。

超お気に入りだからこそ、、色々アイデアを注入してみたくなったって訳です。

それと、指揮者の指揮棒(タクト)を真似た大人しい色合いの竿でしたが、もう少しエグイ色調の竿にする予定です。

筆者の頭の中のイメージは、、『DEATH ROD タクトRST10デューク』。。笑

今回の作業は、大胆かつ大幅な改造になります。

ガイドを全て外し、、コルクグリップ・コルクエンドグリップを外し・・・自身の作業レベルとしては完成度が高い竿だけに・・・けっこう勇気がいりますねぇ~。

まずは、竿に付いたままのリールシートを限界まで切断していき、、削り込んでいきました。

次にチューブラーに塗った漆を、ペーパーで擦り落していきます。

今回は、加工が容易なEVAグリップを採用しました。

この竿用に加工したグリップを装着してみましたが、この感触は・・・、、

もう全く別の竿ですね。

明日、竿の完成後に写真を載せる予定ですが、グリップ部分をあえて3分割にしました。

わざわざ切断面をボンドで接着して、また1本のグリップにした訳です。

ボンドを塗った接着面は当然カチカチになりますので、握った感じも硬くなるってコトが狙いです。

グリップの中心は13mmのカーボンパイプなのですが、、3分割した中の一番リールシート側だけ、15mmのカーボンパイプを被せて二重にし、、EVAグリップの内径を少し削り、パッツンパッツンの状態でハメ込みました。

そして、いつものように全体に超薄めた本透明漆を浸みこませました。

リールシートを切断した関係で、本来指に触れていた(握っていた)樹脂部分が無くなっても、違和感を感じないように硬めにセッティングした訳です。

もちろん『グリップが手に合った形状だと握りやすい』のですが、握りやすいというのは、、けっこうイイもんなんです。

『握りやすい=リール操作がしやすい』ってコトなのですが、、付け加えるとブレーキ力が格段にアップするコトまでは、、あまり知られていない物語なのです。

つづく


チヌマスター

2011-08-14 20:24:15 | 道具・筏

Photo

『スレ針でイイのんないかなぁ~』って思ってましたら、、袋に(スレ)って書いてある針が目にとまりました。

以前、G社の『一刀ちぬ』は7本も折られちゃって、、どうも筆者の釣り方には合わないみたいです。

ちなみに、その日は、、O社『競技チヌ』も何本か折られちゃいました。

明後日は、コレ使ってみよっと、、。