GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

衣奈釣行 その3

2011-08-17 21:03:40 | 釣果・筏

お陽さんも高くなり、、午後からは筏の背面に移動しました。

午前中は根掛りの回避でパワーダンゴチヌ云々どころではありませんでしたので、ココからは普段通りのダンゴ釣りをするコトが出来ます。

何投かしていると、苦手な原因がスグに分かってきました。

基本、筆者は小ダンゴで手返しを早くする数打ちなのですが(今回の釣行で、あらためて確認できました)、普段の握り方で小ダンゴにすると海底まで行かない感じです。

水分を多めにすると下まで届きますが、今度は割れ加減にバラツキが出やすくなります。

って、コトでDVD等で見たコトのある一般的な大きさのダンゴに握るコトにしました。

ダンゴは『かかり釣りの命』といいますが、あらためてスタンダードというモノを意識させられました。

お隣のトールさんから、『往々にしてココは午前中勝負で、午後からは苦戦するコトが多い』的な話をお聞きました。

『ヤバイじゃん!』とも思いましたが、、すでに2匹釣れてましたので、気楽といえば気楽です。

イイ日に当たったみたいで、午後からもパワーダンゴチヌを使ったダンゴ釣りで丸貝とコーンで4匹追加出来てラッキーでした。

最初丸貝を落とし込んでいましたが、貝の端っこをかじられてばかりでした。

フグも沢山釣れましたので、フグかな?とも思いましたが、、チヌに違いないという楽天的な前提で次の作戦を考えてみました。

海中の透明度が高く、、『警戒されてるんだろうか・・・』という仮説を立て、、丸貝をダンゴに包んで落としてみました。

丸貝をダンゴに包むのは、、実はこの日が初めてです。

ダンゴが割れたら、、『やっぱチヌじゃん!』という結果がスグに出てくれました。

たまたま上手くいったのですが、、メデタシメデタシでした。

途中でダンゴが無くなってしまいましたが、M田さんからダンゴを分けていただいたりと、、大変お世話になりました。

トールやん・M田さん有難うございました。

Ena_2

Tyouka_2

釣果=6匹 (~40cm)

2011年 釣行 34回  88匹 最長52.5cm 年無し 4匹
2010年 釣行 57回 357匹 最長54.5cm 年無し 3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し 1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し 7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm
通   算 釣行240回1053匹 最長56.5cm 年無し15匹


衣奈釣行 その2

2011-08-17 18:42:41 | 釣果・筏

波止前の並んだ筏に、トールやん&M田さんと筆者が別れて上らせていただきました。

準備をしていると、、ブルーの蛍光色のヒレが鮮やかなシイラがミサイル弾のように、海中を泳いでいます。

海中の透明度が高く、、ダンゴを打つとスズメ鯛の群れや名前がよく解らない小魚の大群がやってきます。

まるで水族館の水槽の上から釣りをしているような錯覚がしてきますが、、小魚達がチラチラしていて穂先が見難~~い。

そうこうしていると、お隣のご両人が地合いに入り始めたみたいで、、1枚また1枚と順調に釣れだしてきました。

筆者はといいますと、、左右に移動したりしましたが足下には海草群があるみたいで、潮が動き出すと2~3投に1回の割合で、、ずっと根掛かりと格闘中です。

『マジでヤバイ、、リベンジどころか、こりゃ、またまたボーズかも・・・』

筆者はボーズは慣れていますが、お隣の筏が大漁しそうなので、、『水を差す感じになってはキマズイなぁ~』と、、だんだん焦ってきました。

GyaO!動画『釣りビジョン vol.312 関西発! 海釣り派 その29 夏の和歌山 衣奈の筏釣りに大苦戦』のユ~コちゃんの気持ちがわかるような気がしてきます。

思いきって手をあげて『ハイっ!何があかんの!?タイミング??』と、、大声で叫んでしまいそうです。

背中側の面に移動しようかと考えましたが、、右斜め前からの強い日差しに負けそうなので、もう少しココで頑張るコトにしました。

先々週に続き、、またまた海草群の上でサシエを潮に合わせて横移動させながらの釣りを強いられるコトになります。

針のスグ上に『ジンタン2』~『3B』のガン玉を打ち、、針のポジションを確認しやすくして海草の上をチャリコと戦いながらフラフラやっていました。

『チヌが入ってきたら、チャリコ達も譲るハズ・・・』と、言い聞かせながらのガマン大会です。

普通は広角で攻めるトコなんですが、雑魚の大群を前にして、筆者の技量ではこのガマン大会をする方法しか選択肢がありませんでした。

そしてついに、、『キターー!』、、遅ればせながらココでの初チヌGETです。

『リベンジ成功!』と叫んでガッツポーズをしておりますと、、お隣の筏のお2人から『オメデトー!、、ゴザイマス』のお言葉を頂戴しました。

『帰れる~、、コレで帰れる~~』と心の中で叫んだコトは、、いうまでもございません。

その後、もう1匹を追加して午前中が終了しました。

つづく


8.16 和歌山 衣奈釣行 その1

2011-08-17 07:04:21 | 釣果・筏

トールやんとトールやんのお師匠さん(以下:M田さん)が、釣行されるコトを知りまして、お願いして衣奈の中長渡船さんに便乗釣行させていただくコトになりました。

以前、マッハぽんと釣行したコトがある場所なのですが共に撃沈してしまい、『いつかはリベンジを!』と、、思っていた釣り場です。

紀伊国屋湯浅店さんで待ち合わせをし、餌の調達を済ませました。

コッチ方面のダンゴですが、米ヌカ仕様の自作ダンゴが多いコトは風の噂でウスウス知っておりましたが、前日仕事が遅くなり米ヌカの調達が間に合わず、市販ダンゴを購入するコトにしました。

今回はマルキューさんのパワーダンゴチヌを購入しました。

以前に一度だけ使ったコトがありますが、筆者は『このダンゴ』と『三重ちぬ』はなんとなく苦手でした。

どちらのダンゴも愛好者が多く、人気のあるダンゴです。

良いダンゴのハズなんですが、フカフカしていてどうも握り難い・・・。

もちろん『自分に合わないなぁ~』と、使わなけりゃイイだけのコトなんです

しかし、使いこなせない自分が未熟に思えてきて、、約束の時間より早く到着したコトもあり、ダンゴ売り場に積まれた箱の前で『なんで苦手なんだろうか?』というコトを考え始めました。

リベンジ釣行というコトで、ついでに『今回はダンゴもリベンジしてみよう!』、、、また購入してみるコトにしました。