お陽さんも高くなり、、午後からは筏の背面に移動しました。
午前中は根掛りの回避でパワーダンゴチヌ云々どころではありませんでしたので、ココからは普段通りのダンゴ釣りをするコトが出来ます。
何投かしていると、苦手な原因がスグに分かってきました。
基本、筆者は小ダンゴで手返しを早くする数打ちなのですが(今回の釣行で、あらためて確認できました)、普段の握り方で小ダンゴにすると海底まで行かない感じです。
水分を多めにすると下まで届きますが、今度は割れ加減にバラツキが出やすくなります。
って、コトでDVD等で見たコトのある一般的な大きさのダンゴに握るコトにしました。
ダンゴは『かかり釣りの命』といいますが、あらためてスタンダードというモノを意識させられました。
お隣のトールさんから、『往々にしてココは午前中勝負で、午後からは苦戦するコトが多い』的な話をお聞きました。
『ヤバイじゃん!』とも思いましたが、、すでに2匹釣れてましたので、気楽といえば気楽です。
イイ日に当たったみたいで、午後からもパワーダンゴチヌを使ったダンゴ釣りで丸貝とコーンで4匹追加出来てラッキーでした。
最初丸貝を落とし込んでいましたが、貝の端っこをかじられてばかりでした。
フグも沢山釣れましたので、フグかな?とも思いましたが、、チヌに違いないという楽天的な前提で次の作戦を考えてみました。
海中の透明度が高く、、『警戒されてるんだろうか・・・』という仮説を立て、、丸貝をダンゴに包んで落としてみました。
丸貝をダンゴに包むのは、、実はこの日が初めてです。
ダンゴが割れたら、、『やっぱチヌじゃん!』という結果がスグに出てくれました。
たまたま上手くいったのですが、、メデタシメデタシでした。
途中でダンゴが無くなってしまいましたが、M田さんからダンゴを分けていただいたりと、、大変お世話になりました。
トールやん・M田さん有難うございました。
釣果=6匹 (~40cm)
2011年 釣行 34回 88匹 最長52.5cm 年無し 4匹
2010年 釣行 57回 357匹 最長54.5cm 年無し 3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し 1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し 7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行240回1053匹 最長56.5cm 年無し15匹