この穂先が昨日の功労者、海彦1.3mに付属の「軟調師匠」です。
好きな竿というか、信頼の持てる竿で釣りをすると楽しいし、実に心強いです。
昨日は、すごく風が強くホントだったら腐りガチになっていたかも知れないところを、この穂先のお陰でめちゃくちゃテンションが上がりました。
話は変わりますが・・・
夏場は、バス釣りをよくしています。
バスロッドは、一般的にカッコいいといわれますが、私はなんとなく機械的な印象を受けます。
別に不満という訳でもないんだけど・・・
時々釣具店で、レトロな風貌というか、アナログ的な感じのするロッドに、目がいく事があります。
ずいぶんと昔・・・小学生の頃の思い出なんですが、
あの頃は近所の池で、へら鮒・マ鮒・鯉がよく釣れました。
なかでも、尺べらは特別な存在で、釣りたくて夢中になった記憶があります。
その頃、行っていた釣具屋さんの高い所に、サクラ高級釣り竿なるものが飾ってありました。
そこのおばちゃんが、時々見せてくれ、説明もしてくれたのですが、自分の中では憧れの竿でした。
その時の印象が強く、今も竿選びに影響しているのだと思います。
それと・・・
私は右利きなんですが、小学生の頃から左ハンドルのリールを使用していました。
その釣具屋のおばちゃんが、右利きの人は右手で竿を操作し、左手でリールを巻いた方が利に適っていると言って、左巻きのリールしか売ってくれなかったお陰なんです。
面白いおばちゃんでした。
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