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チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

白石湖攻略のヒント ~マニアック編~

2011-01-09 12:52:02 | どうでもいい話

2~3回白石湖に脚を運んだコトのある方にとっては、どうでもイイようなお話なんですが、今年初めて白石湖に行かれる方がございましたら、、ご参考までに。。

筆者は一昨年より、この時期になりましたら白石湖のロッジ山水さんに行くコトが多くなります。

何回か行くうちに色んなコトを見たり聞いたりするようになりました。

『白石湖は風が吹くとチヌが回りだす・・・』

『白石湖は、やっぱ広角がイイよ・・・』

『水中カメラで覗いてみたら筏の下がヘドロだらけで、サシ餌がヘドロに潜りよる』

『水の澄んだ日に上から覗いてみたら、落ちていくダンゴが海底の墨汁のような真っ黒な層の中に隠れてしまった』

・・・等など。

白石湖の場合、普段から潮の動きが少ないようです。

特に湾の奥側になるにつれて、あまり動かないようで、湾の中央付近のカセに一度水中カメラを入れてもらった時には、底は牡蠣殻ばかりでヘドロの堆積はありませんでした。

ヘドロの正体が何かは正直よく解りませんが、もしダンゴも起因しているとしたら・・・と仮定してみます。

ダンゴ釣りの場合、当然足元に落としますので、実績の高い筏のよく釣り人が座る場所付近の海底に一番良く落ちます。

ダンゴがヘドロと関係しているとしますと、1月の開幕以降だんだん日が経つにつれて少しずつヘドロ化していくダンゴが溜まっていくと仮定できます。

空いていたら湾奥で釣りをさせて頂くことが多いのですが、このコトを想定して特に2月以降の風の無い時は海底より15cm程度サシ餌を浮かせて(実際は15~40cmの間をゆっくり上下に動かしながら)釣りをしております。

白石湖の場合、風が強い日は筏が前後によく移動します。

そこで注意すべきことは、筏のポジションを常に確認するコトです。

前方の筏なども一緒に動く為に目印にはなりませんので、左右の景色を目安に判断するようにします。

上記の『風が吹くとチヌがよく回りだす』『白石湖は広角がイイみたい』という諸先輩のアドバイスから想定してみますと・・・。

もし、『風の影響で海底がヘドロの場所から筏が移動していたら、・・・』

もし、『広角をするコトで、ヘドロの場所をスルーできるとしたら、・・・』

筆者が皆さんのマネをしても、なかなか上手くいかないように、人それぞれに特有の釣り方がありますよね。

『・・・』のトコロは、皆さんにてお考え下さい。

あまり偏った見方や考え方はよくありませんので、本章を読まれて最初から海底がヘドロ状態と決めつけず、、さっぱりアタリがない時の次の一手を講じる際の参考程度にお考え下さいますよう、、宜しくお願いします。

。。。(´Д`)y─―─―─―─―─―┛~~ 長文ですみません

それと穂先なんですが『冬だから食い込みのイイものを・・・』と意識した選択を避け、普段から使っている見慣れた穂先をご用意下さい。

筆者の経験上ですが小さなアタリが多く、見慣れた穂先でないと時間帯によってはアタリを認識するコトさえ難しい時が多くあります。

時には神経質な感じの釣りを要求されるかも知れませんが、ココは日頃培った腕の見せドコロです。

初めて白石湖に行かれる皆さんの好釣果をお祈り申しあげます。


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