グラスのシナリを活かすべく、弦楽器風の構造を持つ竿を作りました。
この方法だと、入手しやすい安価な材料を用いて、高感度な竿を簡単に作れます。
エンドグリップは短くて軽い方が、感度には大きく貢献している感じです。
筆者は、竿の一番ケツのフタ?(木製や金属製など多種)を着けずに、アルミのワインディングチェックを着けてお茶を濁しております。
グリップは、できるだけ柔らかい方が振動が手に伝わりやすく、パイプとの接着部分は強度の許す限り少ない方が好感触でした。
グリップの接着位置ですが、グラスチューブラーの先端より10~15cm程度を指で弾いた際に、カーボンパイプに一番響くトコロに持っていく方が感度UPには有利です。
この竿で筆者は、長さ40cmのカーボンパイプをそのまま使い、ちょうど真ん中くらいのトコに竿を握る位置をもっていきました。
チューブラーとカーボンパイプを接着する位置や方法は、弦楽器を想像しながら工夫すれば大抵はOKです。
この竿だと、かかり釣りが初めての子供さんでもアワセるタイミングが掴みやすく、大漁の楽しい思い出がつくれそうな・・・。
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