前項の竿と同時進行で、グリップ部分をリメイクしている竿です。
竿のバランスを整える為に、ケツ部分の軽量化を考え竹を薄く削りすぎたら、乾燥時に割れてしまいました。
朝に割れているトコを発見した際のコトですが、、
「オォ~~♪、、天然素材!!」と、ミョーにワクワクしてしまいました。
完全に、アブナイヤツですね。
ヒビ割れた部分に、薄く削いだ竹を埋め込み、銀色のカシューを塗ってみました。
ついでに、節で凹んでいる部分にも銀のカシューを塗りました。
以前、テレビの美術品か何かの番組で、割れた陶器を金でくっつけて補修した「逸品」を見たコトがありますが、そ~いう感じのノリで補修してみました。
ただ、金色を買いに行くのは面倒だったので、今回は銀色にしましたが、強度を考えて籐を巻いておきました。
新品のうちから、補修というのもいかがなものか?とも思いますが、コレはコレで何となく趣があります。
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