前日、「とことん釣りがしたいねん」と家内に言うと、「連荘してきたらエエやん」というコトで、翌日ソコソコ釣れたら帰るつもりで、気兼ねなく釣りに出発しました。
途中、えさきち大内山店さんで、ブルステスタンダード1箱・サナギミンチ激荒・粒サナギ・オキアミ小レンガ・押し麦を購入しました。
お客さんは筆者一人との事で、なんともノホホンとした気分で出船です。
今回の釣行では、自分に課したミッションがありまして、落とし込み用に作ったNewロッドを使いたおして釣果を上げるコトです。
とにかく1枚釣るまで、ダンゴの準備はしないつもりで、一投目投入です。
、、、1匹釣れました・・・。
あっけなく1投目に釣れてしまい、何とも拍子抜けした感じです。
2週間前に来た時には落とし込みでねばってみましたが、さっさとダンゴの準備です。
実はダンゴでも早く試してみたいコトがあり、ウズウズしていたのでした。
サナギに適したダンゴを考えていたのですが、答えを知りたかった訳です。
ダンゴの内容は前項に書きましたので省略しますが、早くボラを寄せて中層をボラガンガン状態するために、黙々とダンゴを打ち続けました。
コレが良かったのかどうか解りませんが、コンスタントに釣れ続けていきます。
中層のボラが猛烈になりだしても、ダンゴを海底に届けるコトができました。
続けているうちに、だんだん気づいてきましたが、よく固めて投下したダンゴは海底でのボラの猛攻にも1~2分割れません。
1~2分耐える、すぐ割れないダンゴの方が高確率でチヌアタリを呼び込みました。
ボラ相手のコトですので、ダンゴが割れる時間までは、こちらの一存でどうにもなりませんが、とにかくよく固めて投下するコトにしました。
渡船屋さん曰く、地合いは夕方とのコトでしたが、早い時間から好調な感じでした。
1日ではテストしきれず連荘を決め、落とし込みは翌日するコトにして、ダンゴ釣りに専念します。
さらに4時頃にドラマはやってくるハズでしたが、ピタっとアタリが止まり、、???です。
納竿時間15分前になり、置き竿にして片づけていましたら、穂先がズボーっと入り、この日の最後の1匹になりました。
45cm頭に、キビレも入れて22枚でした。
サシエサは100%サナギでした。