GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

手直し中

2015-08-15 15:35:10 | 釣行記


以前、滑り止めに竹グリップに溝を掘ってみた竿です。

使っていて、ミョ~に指がイガイガしましたので、再度削って太さを調整し、タコ糸を巻きました。

以前のような派手さはありませんが、シックな色調になりコレはコレで気に入りかけています。

竿のバランスが悪く、持ち重りしましたので、ついでにケツのコルクを削って板鉛を仕込みました。

基本的には置き竿での釣りが中心ですので、特に最近は竿のバランスには無頓着でした。

沢山の竿の中から、欠点の多い竿は、どうしても出動機会が減ってしまいます。

ってコトで、コツコツ手直し中。

8月11日 菅島釣行

2015-08-12 20:57:25 | 釣行記
「遠いな~」と、あまり乗り気でないNさんを引っ張って菅島に行ってきました。

Nさんは高1の同級生で、カレコレ35年以上の付き合いです。

筆者が先週乗せてもらい好感触だった筏にNさん、、隣の筏に筆者、、と別れて釣りのスタートです。

釣りをスタートしたものの、先週とはずいぶん様子が違います。

エサ取りも低活性で、なんだかヤバイ香りプンプンです。

10時半ごろに、ようやく35cm強のチヌが釣れました。

続いて、Nさんも20cm強の可愛いのが釣れ、とりあえず・・・って感じで、少しホッとしました。

ところが、全く後が続きません。

この日の潮は、コロコロと向きを変え、時おり吹くイカダを押す風と合せて、ポイントが定まりません。

潮の向きがコロコロ変わりすぎて、時々「超ミニうずしお」になっっています。

コレはコレで貴重な経験で、毎週釣りをしている筆者的には心躍る状況なのですが、久々のかかり釣りのNさんは2ケタは釣れないと鳥羽までやってきた甲斐がありません。

いつもだったら、潮の緩み始めから潮止まりにバタバタつれるのですが、潮はずっとめまぐるしく動いています・

昼から隣のNさんに、やっと良型が掛かりました。

筆者自作のNさんに差し上げた「中~良型用」の竿が、かなり曲がっています。

が、、イキナリの針外れです。

仕掛けを回収すると、針が伸び切っているとのコトでした。

残念です。

とても、、残念です。

筆者も、真鯛の45センチくらい?のを掛けましたが、ラインブレイクしました。

2号ラインなのですが、このラインはどうも筆者と愛想が悪いというか、なんだか解りませんが割と簡単に切れてしまいます。

昨日の見せ場はコレくらいで、昼から30cm強のを3~4枚釣って納竿になりました。

昨日は釣果的にはイマイチの釣行になってしまいました。

あぁ~~~、、・・・・。

穂先も作りました

2015-08-10 16:05:03 | 道具・筏


元竿に合わせて新しい穂先も作ってみました。

今回もカーボンを使った大きくて緩やかなカーブの先調子穂先です。

穂先のテーパーを少しイビツに削っていますので、ガイドピッチもイビツです。

ガイドは、一番元竿側の3ミリ径ガイド以外は全てミニクロガイドの2.3ミリ径を使いました。

ガイドの脚も切断せずに、毎回そのまま使っています。

上級者になればなるほど、かかり釣り用の穂先は魂を込めて削るものなのですが、下級な筆者はその辺りの事が、正直イマイチよく解っておりません。

不可解な「ソリッドの柔らかさや曲がり」は「こんな感じ?」で済ませて、「ラインの動き」を思い浮かべながら穂先を削ります。

穂先に付いている多くの滑車(ガイド)が全てスムーズに動けば、穂先の削り方がダメダメであっても「七難隠す」ってノリです。

ライン離れがイイように、ガイドを巻いたスレッドもクルクル巻いたまま残しています。

硬めの穂先ほど、1番と2番のガイドが接近していますとラインが2番ガイドにマトワリついてきて穂先に絡みますので、1~2番は出来るだけ離してセットするようにしています。

ココにきてハッキリ云えるコトは、「穂先の写真をUPしたのはイイけれど、他人に見られるのが恥ずかしい・・・」。