石膏型で型起こしした楕円形の深鉢に、ゴスで線文様を描いた器です。粘土は上信楽粘土、タタラ厚5mm、釉薬は3号釉を浸し掛けしました。焼成は①~④は灯油窯による還元焼成、⑤⑥は電気窯による酸化焼成です。
①ゴス下絵付線文様楕円深鉢 高4.5、17×24.5
②ゴス下絵付線文様楕円深鉢 高4.5、17×24.5
③ゴス下絵付線文様楕円深鉢 高4.5、17×24.5
④ゴス下絵付線文様楕円深鉢 高4.5、17×24.5
⑤ゴス下絵付線文様楕円深鉢 高4.5、17×24.5
写真の写し方にもよりますが、焼成の方法によって発色の違いますがでます。ゴスも古代ゴス、焼貫きゴス、旧ゴスなどいろいろな種類があり、単色で使ったり、これらを調合したり、更には、酸化鉄や二酸化マンガンなどを混ぜて自分の好みの色を求めています。