11/18、友人のEさんから頼まれ、ブドウの秋剪定のためEさんの友人のOさん宅へ行きました。この日の最高気温は1.8℃、最低気温が-4.8℃で、午前中は小雪が舞い、日陰の水たまりの薄氷も融けない寒い日になりました。道産子!は、このぐらいの気温はそれなりに寒さ対策をして外仕事をするので平気です。
デラウエア
午後1時、Oさん宅着。広い庭の玄関近くに大きくて、イイ形のブドウがすでに越冬のため縄で束にして棚に吊り下げられていました。種類は”デラウエア”。すでに二十数年経過しているという。この作業は造園業の人にやってもらっもので、その折、Oさんは、「春に剪定するとイイ!」といわれたという。Eさんは、ブドウの剪定は今時季やらなければ!と、私に相談があり快諾しました。
剪定前
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大きく、いい形のブドウです。
剪定中
縄をほどき広げてみました
取り切れなかったデラウエア
どこを残し、どの枝をカットするか⁉
大分整理できましたがー
もう少し剪定を続けます。
剪定後
まだ剪定したいところですがー。
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縄で縛って終了としました。
私の庭にもデラウエアがあり体験済みですが、この木は樹勢が非常に強いので、古い太い枝を数本間引きしました。来年は、残した古い太い枝から芽が出るのか見届けたいと思います。来秋の収穫のことを考えると、「今年の剪定はこの程度で!」と、作業を終えました。作業時間は2人でおよそ1時間半。来春には、発芽~開花の時季には様子を見に来て、芽かき、摘果などに関わっていくことにー。