[8/4]青い池を見た後、白ひげの滝に立ち寄りました。この白ひげの滝も何度も見ていますが、小さな発見がありました。この川は石狩川の支流の美瑛川です。いつも岩盤からしみ出る滝の様子に注目していましたが、上流部を見ると早瀬になっている部分がしっかり見ることができました。
ここが早瀬になっているところです。右の塀は露天風呂の囲いです。
下流の方向。この川は青い池の近くを通り、美瑛を抜け、旭川へ。
白ひげの滝の解説
とてつもない長い年月がかかり、地殻変動でできたものだということがわかります。30年前とか17年前だと人間の一生の中での出来事、千年前の単位が付くと人間の歴史でまだ時間的な感覚は許容範囲!ですね。しかし、これに「万年」という単位が付くと、想像の絶する時間が経過したことになります。
ま、猿人➜原人、原人の次の「旧人類」(ネアンデルタール人が有名)は、今から、50~30万年前に地球に登場し、活躍!?=生き抜いていた時代です。この十勝岳は、同時代に活火山として大噴火を繰り返してきたことになります。