一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓕ-36.9月の庭の花de生け花(1/10)~「伊羅保釉壺」に  9/6★ 

2023-11-20 07:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花
 黄色いヘリオプシス(ローレインサンシャイン)ヒメヒマワリは少なくはなりましたが、まだ咲いています。チェリーセージツネツリソウシオンも。それにナスタチウムは元気いっぱいです。花器は、「伊羅保釉壺」に生けけることにしました。

~花 材~ 


ヘリオプシス(ローレンサンシャイン)~キク科 ヘリオプシス属

 
 ヒメヒマワリ~キク科 ヒマワリ属


 シオン~キク科 シオン属


 アストロメリア~ユリズイセン科 アストロメリア属

 
 ムラサキシキブ~シソ科 ムラサキシキブ属


 ナスタチウム(キンレンカ)~ノウゼンハレン科 ノウゼンハレン属

 
 チェリーセージ~シソ科 アキギリ属 


 ツリフネソウ~ ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
※ セイヨウオオマルハナバチ=特定外来生物




👇

=こんな感じに(^^♪=


正面=庭から見るとー


庭に向かって見るとー


右側面からみるとー


左斜め側面からはー



~花 器~




伊羅保釉壺             H18.2、口径17.3

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Ⓦ-13.旭川・”ハクチョウの水田”へ 🦢  📸2023.10.22&25

2023-11-19 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 10/22、「東鷹栖地区の水田にハクチョウが来てるヨ!」と、友人からLINEがありました。ハクチョウが稲刈りした後の水田にやって来て、エサを食べる様子は今までも見ていますが、今回遭遇したのは結構大きな集団でした。



写真に写っているだけでも100羽ぐらいいます。


 あの大きな体で、長い距離を休みなく飛ぶハクチョウはどんなものを食べているのでしょうか? ハクチョウは、浅瀬のある河川、湖沼、内湾などに生息し、水草の葉、茎、地下茎、根、穀物や牧草、海藻、昆虫等を食料としているとのことです。ここでは、稲刈りした後の稲穂を食べているのでしょう。それほど多くの稲穂が落ちているわけでもないので、腹いっぱいになるのか心配ですが、自然の理の中で生きているのだから大丈夫!と考えることに。



ハクチョウの家族のようです。羽毛の違うものがー。


 ハクチョウの今年生まれた子供の姿も見受けられました。この子たちは、どこで生まれたのでしょうか? 日本に飛来するハクチョウは、オオハクチョウとコハクチョウですが、北極海に面したロシアのツンドラ地帯やタイガ地帯、サハリンやカムチャッカ半島などで繁殖し、エサのなくなる秋になると南下し北海道や本州の一部地域で越冬するとのことです。そして、春になり雪解けが始まると、北へ帰えるといったサイクルをとっていることになります。



大きな集団が、2つの編隊で移動しています。



 10/25、庭で作業中、クワッ、クワッという声が聞こえその方向を見ると、ハクチョウが編隊を組んで飛ぶ光景を見ることができました。渡りが始まったのかな?と、近くにカメラがあったので、急いで撮りました。 ハクチョウはゆっくり羽ばたいているかのように見えてもスピードが速く、飛んでいる様子を撮るチャンスに恵まれるのはマレです。なんと、ハクチョウの平均時速は50Km気流に乗った場合は100Km/時に達するとのことです。
 今年も、忍耐や永遠の愛の象徴であるハクチョウが観察でき満足でした。



11/18、友人からのLINEで、「今日も、ハクチョウがいたヨ!」とのこと。それも、同じ場所だが、微妙に少し離れた場所に移動してー、とのことです。10月に積もった雪は、平地はすっかり溶けましたが、これから降る雪はそのまま根雪になることが考えられます。彼らはいつまで旭川にいることができるのでしょうか?

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Ⓦ-12.スズメの仲良しカップル、巣箱の”内覧会”  📸2023.10.25

2023-11-18 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 10/25早朝、居間から見ることができる巣箱に、スズメのカップルが見学に来ている姿を目撃しました。毎年、スズメもシジュウカラも今時季このような行動しますが、来年の巣作りのための下見をしているものと想像しています。



中はどんな様子かな?入ってみましょう!


おーい、住み心地が良さそうか!? ・・・


なかなか出てこないけど、大丈夫かな?


気に入ったかい!?


いい感じヨ!来年はここにしましょう!!



オレもチェックしてくるよ。


どう、イイ感じでしょう!? 


ウン、この巣箱 (・∀・)イイネ!!
~なんか、こんな感じでー。

🐦中は、直径30mmの出入口からの光ですので薄暗いことでしょう。春の巣作りのときもそうですが、メスとオスが交代して何度も出たり入ったりして確かめます。恐らく、メスが先に入り、その後「じゃ、オレも!」といった感じで、スズメの世界でもメスに主導権・決定権があるようですね。ほのぼのとしたイイ光景を見せてもらいました。



ところが、後日のこと


 戸を開けてみると、巣作り途中でした。


 この巣箱は、人気物件!と見え途中まで巣作りされ、それが、何らかの理由で放棄されていたのです。今時季は巣作りはしないので、”誰が”作っていたのかわかりません。このカップルはすでにワラなどが入っていたので省エネで気に入ったのかも。このように、この巣箱は競争率が高く、昨年はシジュウカラ、一昨年はスズメが巣作りした巣箱です。さて、来春は誰がここに⁉

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Ⓦ‐11.巣箱の巣作り~今年は、スズメ1家族のみ 🐣🐣🐣

2023-11-17 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 10/8、今日の一トライは、冬支度の一つとして庭に設置してある巣箱の内部の清掃をしました。今年、庭の巣箱で巣作りしたのは、1家族のみでした。



スイレン池の近くの巣箱Ⓓ


 5月初旬、スイレンの植えてある近くの巣箱Ⓓで巣作りが開始され、ヒナが3羽巣立ちました。昨年に引き続き小型カメラで内外の様子を記録しようとしましたが、設定がうまくいかないことと、スズメの巣作りの特徴からヤメにしました。





巣立った後の巣箱の内部の様子


 シジュウカラはお椀形の巣を作りますが、スズメの場合は、曲がった筒状の奥に卵を産み、そこで子育てをするのです。そのため中にカメラを設置する場所に苦慮すること、また、近すぎてピントが合わないといったリスクが生じることがわかっていました。「これまで、継続観察できたからイイか!?」との気持ちもあり、問題解決せずにいました。親のいないときヒナの数を確認しましたが、巣立つ瞬間は見ずに終わりました。

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🅿-80.ゴス下絵付長細皿(大)」  8点

2023-11-16 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 電動タタラ機で5mm厚の粘土板を作り、型紙に合わせてカットし、自作の石膏型に押し当てて素地を作ります。750℃で素焼した後、ゴスで絵付けし市販の3号釉を浸し掛けしました。粘土は半磁器粘土で、電気窯による酸化焼成(1250℃/19時間30分)しました。





❶色絵具下絵付細長皿(大)    H2.4、10.3×31.0



 ❷ゴス下絵付細長皿(大)    H2.4、10.3×31.0 


❸ゴス下絵付細長皿(大)    H2.4、10.3×31.0


❹ゴス下絵付細長皿(大)    H2.4、10.3×31.0


❺ゴス下絵付細長皿(大)    H2.4、10.3×31.0


❻ゴス下絵付細長皿(大)    H2.4、10.3×31.0


➐ゴス下絵付細長皿(大)    H2.4、10.3×31.0


❽ゴス下絵付細長皿(大)    H2.4、10.3×31.0

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🅿-79.ゴス下絵付小判型小鉢 (2/2)  11点

2023-11-15 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 前回同様に、電動タタラ機で5mmの粘土板を作り、市販の石膏型に貼り付け作成したものです。素焼き後、ゴスで下絵付けをしました。粘土は半磁器粘土、焼成は酸化焼成(1250℃/19時間30分)です。 







 ❶ゴス下絵付小判型小鉢        高5.3、11.3×16.5


 ❷ゴス下絵付小判型小鉢        高5.3、11.3×16.5


 ❸ゴス下絵付小判型小鉢        高5.3、11.3×16.5


 ❹ゴス下絵付小判型小鉢        高5.3、11.3×16.5 


 ❺ゴス下絵付小判型小鉢        高5.3、11.3×16.5


❻ゴス下絵付小判型小鉢        高5.3、11.3×16.5


 ➐ゴス下絵付小判型小鉢        高5.3、11.3×16.5


 ❽ゴス下絵付小判型小鉢        高5.3、11.3×16.5


 ❾ゴス下絵付小判型小鉢       高5、11.3×16.5
 


 ❿ゴス下絵付小判型小鉢       高5、11.3×16.5


 ⓫ゴス下絵付小判型小鉢       高5、11.3×16.5


この小判型小鉢は、メルヘン調のデザインにしてみました。❶~❻は内側いっぱいに描き、➐~⓫は中央部に描きました。作業量が増えますが、側面に描くことも考えられますがー。

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🅿-78.ゴス下絵付小判型小鉢 (1/2)  11点★

2023-11-14 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 電動タタラ機で5mmの粘土板を作り、市販の石膏型に貼り付け作成しました。素焼き後、ゴスで下絵付けをしました。粘土は半磁器粘土、焼成は酸化焼成(1250℃/19h30')です。







❶ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5

 
❷ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5

 
 ❸ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5


 ❹ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5


 ❺ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5



 ❻ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5

 
 ➐ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5


 ❽ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5


 ❾ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5 


 ❿ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5


 ⓫ゴス下絵付小判型小鉢     H5.0、11.3×16.5


小判型小鉢の型は、深いため形成には少し工夫とナレが必要です。型から外すときは、粘土との密着している面積が広いので、はじめドライヤーである程度乾燥させ、その後コンプレッサーで外します。なお、ドライヤーで乾燥し過ぎると口にひび割れができたり、口が広がりソロイの形にならないことがあるので注意する必要があります。

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🅿-77.下絵具板作りマグカップ 8点

2023-11-13 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 電動たたら機で作成した3mmの粘土板で作成した下絵具によるマグカップを紹介します。粘土は信楽上粘土、釉薬は3号透明釉、焼成は電気窯による酸化焼成です。




 ①下絵具板作りマグカップ   H8.0、径8.0


 



 ②下絵具板作りマグカップ   H8.0、径8.0






 ③下絵具板作りマグカップ   H8.0、径8.0


 


 ④下絵具板作りマグカップ   H8.0、径8.0






 ⑤下絵具板作りマグカップ   H8.0、径8.0


 


 ⑥下絵具板作りマグカップ   H8.0、径8.0


 



 ⑦下絵具板作りマグカップ   H8.0、径8.0






 ⑧下絵具板作りマグカップ   H8.0、径8.0


 作り方

 ①まず、底部と胴体の型紙を作成しておき、それに合わせて粘土板をカットします。②円筒形に粘土板を巻き付け、接着部分は少しダブらせドベを付けて固定します。③底と胴の接着部分にドベを付けて載せ、底の部分を下から巻き上げ接着します。④ある程度乾燥したら、電動ロクロの回転を利用して作った取っ手をとり付けます。なお、下絵具は粉末・練りを主に使用しています。 

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⒲-10.庭にゴジュウカラがー  📸2023.10.25

2023-11-12 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 10/25、庭にお腹の白いゴジュウカラがやってきました。ゴジュウカラは、ヒヨドリのようにブドウをついばむことがなく、姿・形もかわいいので大歓迎です。この鳥は、シジュウカラと似ていますが、動き方に特色があります。
 ゴジュウカラは、木の幹に垂直にとまったり、頭を下にして木の幹を上から下に向かって歩くことができます。北海道でも留鳥として低山から山地の落葉広葉樹林に生息するため、住宅地であまり見かけることがありません。



 一点集中!エサを探しているようです。


 食べ物は、いわゆる雑食性で、樹皮の裏や隙間にいる昆虫や秋には木の実を食べます。また、冬に備えて樹皮の隙間にエサを蓄える”貯食行動”が見られます。ゴジュウカラに気付いた時ちょうど何かをついばんで、丸太の隙間に差し込んでいる様子を目撃することできました。しかし、ゴジュウカラがいなくなりその隙間に何を入れたのか確認しましたが、よくわかりませんでした。 



今日は単独行動でした。

 冬の間は、シジュウカラと群れになって行動するという。なお、道内には亜種のシロハラゴジュウカラがいるとのことですが、私がみた鳥がシロハラゴジュウカラかどうかわかりません。庭にゴジュウカラが来るのは珍しいので、もう少し観察したかったのですが、すぐ飛び去って行きました。枯れ木の隙間に入れたエサ探しに、再度戻ってくることを期待しています。






 11/15、同じゴジュウカラでしょうか⁉


小林一茶の句;「むずかしや  どれが四十雀  五十雀

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Ⓦ-9.ヒヨドリによるブドウの被害  📸2023.10.15

2023-11-11 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 ヒヨドリ一羽が電線にトマって鳴いている様子を観察してから数日後の10/15から、庭のブドウもヒヨドリの被害にあうことになりました。あのときは、再来を期待していたのですが、鳥害が我が身にふりかかると、

 


ブドウ棚に来るヒヨドリは、人間が行って追うとすぐ
逃げ、すぐまたやってきます。イタチゴッコ!です。


 昨年設置したカラス除けのワイヤーは全く効果がなく、急きょ部分的に❶防鳥ネットを掛けたり、❷被害に遭いそうなブドウは早く収穫したり、さらに❸袋掛けしました。もっと効果的な方法がないものか⁉と思案しながら、まずはやれることからーと。これまでも、ヒヨドリが飛来していたのかも知れませんが、ブドウの収穫が10/10ごろには終わっていたので被害に遭わなかったことも考えられます。



ブドウの収穫ももう少しなのですがー。


 今年のブドウは全体的に大粒で、豊作なのですが、例年と違うところはキャンベルの1本の木の収穫後、他の木がなかなか糖度が増さないのです。ナイヤガラも同様です。そのため収穫が遅くなり、様子見していました。そこにヒヨドリが!ーということになったのです。



堆肥場近くのブドウは熟さないので、まだ収穫していません。
ヒヨドリは、この網の隙間から頭を突っ込んで食べることも。


 現在地でブドウ栽培して25年以上経ちますが、ヒヨドリの被害を受けたのは初めてのことです。渡りのズレ、ブドウの完熟の遅れ、山林のエサ不足など、いろいろ考えてみましたがすぐ迷宮入りです。一度味を占めたヒヨドリは、毎年飛来してくることが予測されます。簡便で、経済的で、効果的な対策は如何に⁉。またもや来年に向けた課題が一つできました。



 10/29の北海道新聞の朝刊に、
ヒヨドリの被害について記事になっていました。

道内果樹 鳥害深刻
ブドウゼロも ワイナリー打撃
~猛暑でエサ不足

 このヒヨドリをはじめメジロなどによる被害について、ある果樹園では、8月下旬にモモを食べられ始め、ブドウ、プルーン、プラム、ナシ、リンゴと果樹が熟していく順に10月上旬まで続いてきたとのことです。この原因として、夏の猛暑で山林の木の実が例年より少ないことが要因でないか、と。また、「エサ不足に起因する鳥の大移動は不定期に訪れる。温暖化の影響でエサが不作になれば、今後も同様なことが起きる可能性が高い」とも。

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