Ⓐの一本の力枝を残し、3本の子供キュウリの様子を観察してきました。天井に透明波トタンがあるだけでも、葉に寒さのダメージを受けるのが和らぎ成長しましたが、なかなか大きくなりません。10/24、旭川に初霜。透明波トタンのかかっているところの子供キュウリと周囲の葉は健在でした。しかし、翌日の10/25見ると緑色の葉がしおれ元気がなく、26日も復活しません。
10/27、遂にこのキュウリの観察をやめ、伐採・撤去しました。
10/27のⒶの様子
10/27 10:00 葉がしおれたままです。
力枝の先端に3個のキュウリがー。
親の根の吸引力がなくなったようです。
”自由研究”の発表のまとめとして、1本の重さを平均110gとして重さを計算してみました。すると、
Ⓐ 110g/本×251本=27,610g≒27.6Kg
Ⓑ 110g/本×162本=17,820g≒17.8Kg
Ⓒ 110g/本×350本=38,500g=38.5Kg
3本の合計 763本➨83.9Kg
🥒一株から350本!という数は、私としても夢のような話です。このyoutubeの”うまくやる方法”の中には、私が知らなかったこと、やってこなかったことがありました。また、「このやり方に徹して!」と思いましたが、できないことも。例えば、Ⓑの黒サンゴの場合、力枝を伸ばしきれなかったこと。
来年はー
➀ 苗の本数は、2本でいいのでないか。
② 植える間隔~1mほど隙間を開ける。
③ 土づくりを大切に有機栽培に努める。
④ 病害虫に注意し無農薬栽培に徹する。
その他、植えるキュウリの種類を何にするか、散水や連作の関係で植える場所をどこにするか。また、1本のキュウリは、実験的に「根域制限栽培」(野菜箱の内側に防草シートを貼り中に土を入れ、それを地中に埋める方法。現在、ブドウで実践中)の方法でやってみようかナ!?、とも。今回の経験を通して、反省点・改善点・不明点が見つかり、来年に向けての目標と夢もできました。➨