ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

かえって迷惑。。。

2011-03-05 09:01:18 | Weblog
昨夜留守電に母のメッセージが入っていた。
「なにかと大変だから、お母さん明日そっちに行って子供たちの面倒みるわ。電話ください」

ちなみに、子供たちは今高校生と中学生。
日中母親が留守だろうとさほど困ったリはしない。
しかも夫のいる病院は自転車で5分かからない距離。

子供たちも「え、ばあちゃん来たほうがもっと大変だよ(爆笑)」

で、今朝電話した。
私「お母さん、気持ちはうれしいけど息子たちはそれぞれ用があるし、あたしも行ったりきたりだから問題ない」
  
だいたいここまで来るのに私が来るまで連れてこなきゃ駄目なんだし・・・

 「あとね、お父さんのホームへは明日行くことにしようね。今日は無理だから」

母「そう?じゃあやめとく。で,Kクン(←夫)は今日入院でもするの?」

私「?・・昨日手術したんだからもう入院はしてるんだってば」

母「ああそうか」
 
 「じゃあうちのお父さんはホームで元気に周りの面倒見てるんだから、Kクンよりましだね」

あのー。。。お父さんはほぼ寝たきりに近いし、グループホーム時代からほかの入居者とコミュニケーションとるなんて拒否的な人なんですけど。

私「それさ、お母さんの感覚違うよ。お父さんは歩けないししゃべれない。他人の面倒なんて見れるわけない」

母「あはは、そんなことないわよ。でさあ今日お父さんのところ行こうと思ってるんだけど・・・」

私「さっき明日一緒にいこうって話したよね?」

母「じゃあ明日行くことにして今日はやめるわ」


毎週父のところに一人で行くといい、ホームの名前をメモに書く。(ひとりでは無理だといっても否定)

実家から2駅隣の最寄駅で待ち合わせようといわれ、家を出る直前にも時間と場所の念押しをするが、まず待ち合わせで会えない。

携帯も持っているがもちろん出ない。

ひとりで行ったかな?と思うと、結局最寄り駅まで行ったけれど私に会えず「面倒だから帰ってきた」となる。


いつもこんなだから父のところへは必ず日曜に実家まで私が車で迎えにいくパターンとなっているのだが・・・・金曜の夜あたりになると再び電話があるのだ。

母「お母さんここしばらくお父さんのところ行ってないから明日タクシーで行ってこようと思うの。なんて名前の老人ホームだっけ?」

×*$#&%・・・・






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