ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

認知症と薬 ①

2013-09-22 08:49:45 | Weblog
気になる記事を見つけました  こちら

お気づきのかたも多いと思いますが、お医者様のバックには製薬会社がついている。

先日大学病院のER入り口で、夕刻、さまざまな会社の営業マンが待機、帰ろうとする医師にすがるように「先日のお薬いかがでしたか?」と歩幅を合わせている光景も見ました。


アルツハイマーの場合、ものわすれだけでなく、暴言、暴力 など周囲に迷惑がかかる行為が現れると、お薬も増えていきます。

父の脳血管性認知症のときは、とてもよい先生に巡り合えたので、お薬の副作用などで心配になることはありませんでした。

しかし、母のアルツハイマーでは、先生が大学病院を辞めてしまわれ、グループホームに入るのをきっかけに「いつも飲んでいるアリセプトを継続」の考えで訪問医(内科)に処方も

お願いすることにんりました。

「ぼくも認知症は診ているので」とおっしゃっていたから。

けれど、暴言がひどくなり、お薬が追加されたときに「あれ?まかせてだいじょうぶ?」という疑念が湧いたのです。

アリセプトの量を10ミリに増やす・・・・といっていたのが(母は持病の関係でずっと5ミリでした)

抑肝散(これは施設長の進言)と、デパス、メマリー  と一気に追加

「ひとつひとつ加えて効果があるか試すのではないんですか?いっぺんにだと、何が母に効いたのかわかりませんよね?」

「いや、これで症状がおちつけば、何が効いたとかわからなくても結果的にはオッケーですから」納得がいかないものの、医師も頑としてこちらの希望を聞き入れてくれず、母は計4種類の薬を飲むことになりました。

それから数日後、母の様子に異変が現れたのです

 次回に 続きます


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