ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

ひとりっこのお墓探し

2013-09-16 20:49:53 | Weblog
ひとりっこである自分は嫁に行っており、実家の名をつぐ後継者は誰もいない。

父方の親族はいっさいつきあいがなく所在もわからない。

おまけに母にはお墓を買うほどのお金もない。

こうした状況の中、もっとも費用がかからないのは合葬墓だとは思いました。

しかし、将来のことを考えると、せめて夫婦一緒になれるようにしてあげたいと思いました。

予算は100万

まず、室内墓を見学。

東急東横線のとある駅から徒歩。

いわゆるコンピューター制御立体駐車場型。

カードキーだったか暗証番号だったか忘れてしまいましたが、地下に納められた○○家の墓石が電動で運ばれてきて現れます。また画面上には登録しておいた故人の写真などが現れます。

とても画期的なシステムですが、ちょうど銀行のキャッシュコーナーのような感じで3つ並んでいますが、混み合うときは後ろに人が並んでいる状態になります。

価格は100万円前後+年間維持費

母が場所を気に入らない と言ったのと維持費が案外高かったため 候補からはずしました。


つぎに、コインロッカー型を見に行きました。寺院が運営していますが、宗教自由とのことでした。

33年間と期間がきまっており、期間終了後は合葬墓に移されます。

自分が44歳で33年後といえば77歳・・・・・この世にいるかもわかりません

供養には十分な期間と思いました

お寺の方が無知なわたしに親切にいろいろ教えてくださったこともあり、こちらに決めました。

費用は70万円(2人まで可)と年間管理費が6000円でした

春と秋にお寺さんが合同供養をしてくださいます

とてもよい選択をしたと思っています


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