本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
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和菓子のアン

2013年05月04日 | 小説
入院中、買ったものの読めていなかった本をたくさん読むことが出来ました。
そのなかで1番よかったのが… 「和菓子のアン」 坂木司

ちょっとポッチャリ体型の梅本杏子(通称アンちゃん)18歳が主人公のハートウォーミングストーリー。

     

デパ地下の和菓子店でアルバイト店員として働くアン。
個性的すぎる?店長や同僚に囲まれ、忙しいながらも次第に和菓子の魅力にひきこまれていきます。

いろんなお客様とのやりとりが描かれてます。 そんなお客様と和菓子にまつわる意外な真相が解き明かされていくところが、とてもおもしろいです。

ひとつひとつに物語性を秘めた和菓子の魅力がいっぱいつまった素敵な小説です。

…ということで、きのうおいしい和菓子を食べたのでご紹介。

     

岡山県美作市で作られている 「福寿まんじゅう」
生地ははったいこが練りこんであってこうばしいです。

     

中には、てぼう豆で作られた白あんが入ってました。

やさしい甘さ、和菓子っておいしいですね。



コメント
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