本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

本物の琳派

2015年11月01日 | 芸術
京都国立博物館で開催中の「琳派京を彩る」へ、金曜日行ってきました。

     

俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一が描いた「風神雷神」の大きな屏風。
3作が並んだところは圧巻でした。
私は光琳が描いた、ちょっとひょうきんな顔の風神雷神が気に入りました。

この3作が並ぶというのは、めったにないことだそうで貴重な場に来れてよかったです。

     

展覧会は見ごたえがあり、見終わると外はすっかり秋の夕暮。
琳派の人達が描いた草花や鳥の絵、尾形乾山のちょっと西洋の雰囲気もあるモダンな陶器も素敵でした。

     

そして、この博物館の建物。
なんだか、フランスだかどこか外国にいるような錯覚にかられます。
素晴らしい夕景です。

 

お土産に、琳派限定パッケージの「おたべ」を買いました。
生八つ橋、たまに食べると美味しいなあ~。

     

今回購入したポストカードは、尾形光琳が描いた鳥の絵。

     

おすすめの展覧会ではありますが、人気があって早い時間は大混雑してるようです。
金曜日は夜間まで開館しているので、ちょっとゆっくり見られますよ。

本物の琳派、一流の芸術を鑑賞できて大満足!
昔の日本の絵画や陶器って、いいなあ~。

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コメント (2)
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