本とパンのあるくらし

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機械人形オートマタの秘密

2016年02月13日 | 小説
軽やかに読める癒し系の小説を読みました。

「ある朝目覚めたらぼくは 機械人形オートマタの秘密」  要はる

亡くなった祖父が開こうとしていたアンティークの雑貨店を引き継いだ遼は18歳。
その店は「エデン」という作られた可愛い町の中にあった。

     

遼が大切にしていたオートマタ(機械人形)。
この人形がきっかけで、きらというお金持ちの女の子に出会い、そして事件に巻き込まれる…。

スリル満点のところもあったり、きらチャンがちょっと天然ボケというかズレテいたり、面白い小説です。

実は通勤途中のバスの中で読んでいて夢中になり、ひと駅乗り越してしまいました(笑)

オートマタは簡単に言うと、西洋のからくり人形です。
オルゴール博物館で見たことがあるのですが、よく出来ていてビックリしました。

オートマタの秘密を巡っての物語、サクサクッとすぐに読める肩の凝らない小説です。
 

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