本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
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小野竹喬と春男の絵

2020年10月15日 | 芸術
秋晴れの今日、母と一緒に堂本印象美術館へ出かけました。

    

「小野竹喬・春男ー父と息子の切ない物語」
岡山県笠岡市生まれの日本画家竹喬とその息子春男の作品が並んでいます。

    

なにげない日常の風景を描いた竹喬の絵。
清々しい、清らかな感じがしました。
見ていると心がスーッとします。

息子の春男のナスの絵、印象に残りました。
彼は26歳で戦死しているんですね。残念なことです。
父の竹喬は89歳まで、わりと長生きしておられます。

    

堂本印象美術館は外観はもちろんのこと、内部も独特の凝った造りになっています。
すべて堂本印象のデザインとのこと。
建物を見ているだけでも面白いですよ。

    

庭では「第1回野外工芸美術作家展」が催されていました。
いつもの椅子には今日は壺が座っています。

目に留まったのが、こちらのお皿。

    

「雨止み」黒田敬子さんの作品。
よく見るとカエルが描かれています。ユニーク。

小野竹喬と春男の絵。
そして野外の工芸作品展示。

秋の爽やかな日にピッタリの展覧会でした。

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