本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
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やさしい大おとこ

2013年11月03日 | 児童書
大おとこと村の人々の様子を描いた素敵な児童書を読みました。

「やさしい大おとこ」 ルイス・スロボドキン 作・絵

    

山の上のお城で一人で暮らしている大おとこ。
時々ふもとの村におりてきて、村人たちと仲良くなろうとするのですが、村人たちはこわがって、かくれてしまうばかり…。

でも小さな女の子グエンドリンはちがいました。

  

線の描き方やカラフルで明るくてやさしい色使いなど、絵が素敵。

物語は、楽しくて、やさしくて、心温まる感じでした。

アメリカでは世代を越えて愛され続けている作家だそうです。


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