本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

2020年に読んだ本のベスト10

2021年01月08日 | 小説
ちょっと遅くなりましたが、昨年2020年に読んだ本のベスト10を発表します。

1位 「君が夏を走らせる」 瀬尾まいこ

    

1歳10カ月の鈴香ちゃんの面倒をみることになった金髪の不良少年大田君が主人公。
もうこの二人のコンビ最高!

面白くて優しくて、ちょっぴり切ない物語です。

2位 「明日の朝、観覧車で」 片川優子

    

おじのけんちゃんの無理やりの誘いで、100キロメートル歩け歩け大会に出場することになった少女みちるが主人公。
ただただ歩くだけなのに、ちょっとしたドラマがあって感動的。
恩田陸さんの「夜のピクニック」とは又違った面白さです。

3位 「お勝手のあん」 柴田よしき

    

老舗宿屋「紅屋」で女中見習いとして働くことになった「お安」が主人公。
嗅覚に優れ、料理の才もあるお安の日々が描かれている。
ほあんと幸せな気持ちになれる時代物。

4位 「スタンダップダブル!甲子園ステージ」 小路幸也
5位 「銀二貫」 高田郁

    

6位 「暁の死線」 ウィリアム・アイリッシュ
7位 「春の嵐 ペンダーウィックの四姉妹4」 ジーン・バーズオール

    

8位 「アーニャはきっと来る」 マイケル・モーパーゴ
9位 「蒼のファンファーレ」 古内一絵
10位 「話すことがたくさんあるの」 ジョン・マーズデン

    

次点 「わたしの良い子」 寺地はるな

どの本も面白く、おすすめです。
本を選ぶ時の参考にでもしていただけたら嬉しいです。

今年も年始早々から本を読んでいます。
本との出合いが楽しみな2021年の始まりです。

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