紅玉リンゴと紫芋のデニッシュ

昨日食べた「タローベーカリーさん」の新作のパン。
「紅玉リンゴと紫芋のデニッシュ」、美味。

　　　　　

リンゴとお芋のおいしい季節となってきました。
デニッシュも秋冬に食べるのが、おいしいですね～。

　　　　　

こちらは、大きなたこ焼き？ではありません。
イタリアのオーガニックトマトソースとチーズのフォカッチャ。
イタ～リアンな味でおいしいー。

ところでデニッシュはデンマークが発祥の地とか…。
いつか、食べに行ってきたいもんです。

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手作りのパジャマとパンツ

今日昼下がり、母と一緒に「ママワーク」というお店へ行ってきました。
こちらのお店、京都の工房でパジャマやパンツを作って販売しています。

　　　　　

パジャマとパンツ以外にも、洋服やバッグ、手ぬぐいやポーチなどもあって楽しい♪
お手頃価格からちょっと高級品まで、質の良いものを販売されてるという感じです。

　　

小花柄の長袖パジャマとピンクのクローバー風？のパンツを買いました。
肌触りも良さそうです。
日本製、しかも京都で作っているということで、素材も縫製にも良いものが感じられます。

　　　　　

肌に長時間じかにふれるもの、いいものを身に着けるのはいいことですよね。
心地良い時間をすごせそうです。

ママワークは右京区の宇多野にあります。

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文（ふみ）を書く

高田郁さんの著作を読んでからというもの、すっかり時代小説の面白さに目覚めたここ最近。
また新しい時代小説に出合いました。

「梨の花咲く　代筆屋おいち」　篠　綾子

主人公は16歳の「おいち」
突然姿を消したいいなずけをさがしに、一人で江戸へ出てくる勇気ある少女です。

　　　　　

偶然出会った占い師の老人の家に身を寄せることになる、おいち。
字が美しく、人の心をよみとる才があるおいちは、代筆屋を始めることに…。

文（ふみ）を書く。
文を書きつける紙や筆を選ぶ。
なんとも心豊かな世界。

読んでいて、江戸の紙のお店に行ってみたくなりました。

文がきっかけで、人の心がホロホロととけ、本当の思いに気付くところがよかったなあ。
人情味あふれる時代小説の新シリーズ、こらからが楽しみです。

しかし、主人公のおいち、16歳にしては大人っぽく、しっかりしている。
江戸時代の16歳って、今の16歳より大人なのかなあ～？！

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コーヒーゼリーの時間

面白いエッセイ本に出合いました。

「コーヒーゼリーの時間」　木村衣有子

　　　　　

著者が喫茶店や洋菓子店を訪ね、コーヒーゼリーについての話を聞く。
コーヒーゼリーづくしのエッセイです。

スイーツの中ではマイナーな存在、「コーヒーゼリー」
華やかなケーキと違い地味で、とぶように売れるものでもない。
だけど、冷たくて苦くて甘くて、のどごしがよく美味しい。
根強いファンもいる。

　　　　　

こちらは銀座ウエストのコーヒーゼリー。
正統派っぽくって品があって、いいなあ。

ゼリーにするためのコーヒーの選び方。
ゼリーのかたさ。
ゼリーに合わせる食材や器。
お店によって様々で、とても興味深い。

　　　　　

こちらは京都の「カフェ・デ・コラソン」のゼリー。
白いブランマンジェと黒いコーヒーゼリー、合いますよね。

「食べる宝石」とも称されるコーヒーゼリー。
秋冬はメニューから消えるお店も多いですが、この本を読んだら、ちょっと食べたくなってきました。

おすすめのエッセイです。

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レトロな図書館

岡崎にある京都府立図書館。学生時代、卒論を書くのに通ったものです。
明治時代からあるらしいです。

　　　　　

その当時からの建築物として壁面を残し、改築。
よくぞ壁面を残してくれた、いいですよね～このたたずまい。

　　　　　

照明もやわらかくて、いい感じ。

中へふらっと入ってみました。静かに本を読む人達、そして並んでる色々な本…。
こんな場所で長い時間まったりと過ごしてみたいなあ～、なんて思いました。

いつかゆっくり過ごしてみたい、レトロな府立図書館。
中の設備は最新式らしいですよ。

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