トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

プーシキン美術館展

2018-06-17 11:24:42 | 美術
6月15日(金)に東京都美術館にプーシキン美術館展を観に行きました。今回の展示の特徴は、旅するフランス風景画という副題からもわかるように、フランスを舞台にした優れた風景画が勢ぞろいした展示でした。クロード・ロラン、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソー、マチス、ブラマンクなどの珠玉の風景画が一堂に観られました。9時半から開館しているので、友人と美術館入口で早めに待ち合わせました。上野動物園がすぐ近くなので、シャンシャンがお目宛てなのか公園口を降りた人波の多くが動物園に行き、金曜日の朝、10時前の入館はかなりゆったりしてました。絵をじっくり見れてとても良かったです。なかでも好きだったのは、マネ26歳の作品といわれる「草上の昼食」。館内は撮影禁止ですので、絵の写真はありませんが、プーシキン美術館展の主な作品をカラーで載せてある大きなチラシを手に入れました。それがこれです。



そして、アンリ・ルソーの「馬を襲うジャガー」。一見すると馬がジャガーを襲ってるみたいで、ちょっとユーモラスでもあります。この2作品は、戻ってもう一度じっくり観てきました。そして、撮影スポットになんとルソーのこの絵が使われていました。友人が私をここで撮影してくれました。良い記念です。
お土産に買ったA5サイズのファイルは、迷わずルソーの絵がついたものを選びました。片側にルソーの絵。もう片側にセザンヌの山の絵がついています。





そして内側にも絵の一部が!



いいですね、このファイル!
お昼は美術館館内のカフェで、軽く。サンドイッチと抹茶の飲み物を食べました。





午後は、横浜の友人宅に行きました。最近、引っ越した彼女の新居を拝見しました。上野から横浜まで東海道線で40分くらいでしたが、座れましたし、おしゃべりしてると全然苦にならない。友人宅でまったりして、夕方、また東京に戻ってこだまで、帰ってきました。静岡について駅構内のアスティにあった「サロン卵と私」で、お薦めというふわふわのオムライスを食べました。このふわふわが売りなんでしょうけど、私的には、普通の焼き方でいい気がしました。^^;  昔ながらのオムライスの方が好きです。



プーシキン美術館展は7月8日まで。お薦めです。
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