新年度予算編成に絡み多くの懸案事項が続出、執行部よ
り説明受ける全員協議会開かれ26名の議員が参加
事項
① 市民体育館(一宮中学校)建設工事について
② 小学校、保育園適正規模について
③ 公共施設使用料の取り扱いについて
④ (仮)北淡路風力発電事業計画について
⑤ 花博跡地訴訟判決について
1)鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)2階建
延べ面積 3968.64㎡
アリーナ部分1907.05㎡
少子化進なか他中学の2倍の広さ持つ施設必要なのか
旧体育館残し近隣には今も使用(県の体育館)している
施設もある。現状の市財政考えればコンパクトな施設として
市民の理解を得てほしいと意見述べた『予算9億見込む』
◎市民アンケート取れば答は出ますの意見多数有り
2)市立含めて26園のうち定員オーバの保育所は1ケ所のみ
総定数1730人に対し現入所数1266人、
年間出生数300人を切ろうとしている現状並びに施設新
築、改修等児童1人あたりの経費高もあり本年4月から統合
進めたいとの説明受けるも反発意見多数出た
【財政上①と②の整合性に欠ける説明だった】
3)公共施設における使用料減免の市内統一を図り維持
管理経費(冷暖房費、体育館、グランドの照明)をH20.7.1よ
り徴収する。観光施設、史料館の入館料改正は交流人口
UPはかるに逆行しないか議論の余地ありと感じた
4)17年8月より民間事業者による12基の風力発電計画が
日本農業の法律の網目が厳しく北淡路山頂 1種農地の
転用協議を国県と進めること約2年
北淡路農業振興計画案並びに環境影響等幅広く淡路市
活性化の核となる事を願う
5)遠回りしてしまった花博跡地裁判も市の勝訴でやっと一
歩前進。少しでも早く次の業者選びを進め定住、交流人
口UPは基より市税増につなげたい
【二度と失敗繰り返さない事前調査は慎重の上にも慎重
期して頂きたい】