12月5日 補正予算特別委員会

　付託を受けた補正予算8件の審査が議員27名で行われた。
○一般会計第5号歳入歳出それぞれ14億4543万円余追加。
　地方交付税(特例分含む)2億1270万余と国県支出金(生活保護、
　合併推進整備費)1572万余、合併特例債13億7800万円(土木債
　△1億1990万）が主な収入。
　歳出は私立保育園運営費はじめ児童手当、広域入所委託料、生
　活保護費、後期高齢者医療費含む福祉費関係の民生費1億2399
　万余、上水道会計へ合併特例債10億9900万（ほか高料金対策
　2012万余）出資がメーンの補正、質疑もここに集中。
　賛否の結果、賛成多数となる
○国保3号、老保1号、介護2号、簡水2号、サンパーク2号、公共下水
　2号、水道1号いずれも活発な質疑あったなか、全て全員賛成
　　〈12／8予備日は休みとなる〉

12月4日 市議会定例会

　

上程議案に対する総括質疑があり7名の議員より11議案に答弁
求めた。特に110号三温浴施設4人、109号北淡震災公園3人、
104号温水プール2人、いずれも利用料金増額議案の疑問点と水道
補正1号の一般会計より合併特例債10億9900万円を水道事業出
資金として差し出し、水道会計では当初予算の企業債10億9900万
を減とする事の質疑等あり。
　強く疑問に感じる「美湯松帆の湯」「パルシュ香りの湯」「東浦花の
湯」の三つの温泉施設の使用料統一化については、二つの観光
施設と一つの健康増進施設の同列化に疑問の声高し、北淡震災
公園入館料UPもメモリアルハウス、震災体験館、神戸の壁移設な
ど、設備内容充実させたこと踏まえ改定＝議員側からは『市の財政
状況は今こそ行政、議会、市民が共に力合わせ、この難局を乗り切
らなければなりませんが「花の湯」は若者からお年寄りまで入浴に
よる、心身の医療効果のすばらしさが実証され医療費減に繋がって
いる現実がある。
　北淡震災記念公園も今日の社会情勢見るとき、逆発想の疑問点
浮かぶ、その他含めて各委員会付託で賛否決めることとなる。
　全協では明日の補正予算特別委員会の正副委員長決め散会

12月1日 第20回市議会定例会

　門市長の冒頭あいさつに、経済のマイナス成長下による株価変動
大きく、当市にとっても財政は壊滅状態にある。
　平成２１年～３０年まで新行財政改革試案の御理解、ご検討の
発言あり、続いて新規条例2件、改正9件、廃止1件、事件決議9件
補正予算8件、諮問1件、計30件の上程議案説明受けて初日終り
　本会議終了後全員協議会に切り替え
○淡路市新行財政改革推進方策(試案)について
：舟橋行政推進部長より中身の濃い説明きき、大変大きな問題で
　あり、市民に対してもパプリックコメント求める流れから議会は特別委
　員会立ち上げ調査研究することとした。
　明日の議会運営委員会で詳細詰めることとする
：政治倫理調査特別委員会における「条例等の規定整備案」の改
　正点、説明受けた。後日文言の最終チェック得て本定例会に議員
　発議することにし全協閉じる。
　　【156項目の改革案含め前途多難の定例会となりそうだ】