まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

1月28日 社会福祉協議会

2011-01-30 13:19:55 | 活動報告
 一人ひとりを大切に出来る町づくりを基本理念にする
東浦支部、運営委員会に招かれ意見交換時間頂き支部
活動の現状と課題、報告とう、について福祉全般の質疑
交わす。



 無駄省く行革の中にも東浦地区独特の安否確認運動
の充実、重複する組織の統合による費用減を福祉予算に
まわせる取り組みを、議員は地域を歩け、福祉まつりの会
場借り上げ7万円(サンシャイン)減額制度議員力で作れないか
 防災ラジオ不備地域の改善を急げ等々社協で取り組む
多岐にわたる事業ボリュームには民生委員はじめボランティア、
町内会長、福祉員、社協運営委員と大勢の協力体制に感
謝の意見交換会でした。


1月25日 福井県栽培漁業センター

2011-01-30 13:18:28 | 活動報告


 獲るだけの漁業では減少傾向にある水産資源の枯渇が
心配され福井県では昭和50年栽培センター設立、12名の
技術職員を配し魚介類の種苗生産-中間育成-放流-生
息に適する魚礁の設置、海底清掃、漁期漁具制限管理-
漁獲調査行い県内沿岸海域に漁協を通し放流や養殖用
種苗として育成業者に出荷したり資源の増大に努めるも
近年県行革や漁業者高齢問題などで職員数5名と縮小、
 真鯛、とらふぐ、ヒラメ、車エビ、鮎、サザエ、なまこ、うに
と漁業者の要望に応える技術職員不足から魚類絞り(とら
ふぐ、ヒラメ、鮎、なまこ、バフンウニ)生産続ける
 質問事項の海の環境基準、下水処理水の適否、原発
熱水、漁獲高に対する貢献度等の追跡調査までは人手
不足で種苗~中間育成までが現状でした。
     【福井県年間水揚げ93億円 漁業者約2000人】



福井県栽培漁業センターサイト

1月24日 産業建設常任委員会管外視察

2011-01-30 13:15:32 | 活動報告



 日本列島をスッポリ大寒気がおおう悪天候を気ずかい
つつ、雲間より天の花散る雪に当惑しながらも行きも帰りも
予定通り一面の銀世界を突走り石川、福井両県への産建
視察研修に行ってきた。
《行き帰りとも峠チェーン規制間一髪通り抜けられるラッキーに
 恵まれ予定時間内の行程こなす事が出来ました》



◎ 石川、羽咋市
 ◇「百聞は一見にしかず」少子高齢、豪雪地滑り地帯の
限界集落と言われる農村集落の1人の役場職員が地域の
弱点を逆手に取った活性化戦略に昼夜の極端な寒暖差、
生活、工業排水が一滴も入らない山の清水と雨水だけで
棚田コシヒカリ米のブランド化進め、農家が価格付け消費者
に直接届ける手法と高付加価値として、ローマ法王への
神子原米献上、首都圏大学生との「烏帽子親農家制度」
で農家に滞在する学生は自分の仮初の子とし、地域高令
者の元気を誘い、情報発信は地元石川を飛び出し出来る
だけ遠方へAPAFPロイター等共同通信社に流し続け(16ヶ国
に配信)
 通常米一俵14000円を42000円で売り出し(1ケ月で完売)
【ここにたどり着く心理分析、販売戦略を作り上げた発想
力と実行力は並の職員には出来ないだろう。
 人は出来ない理由を云い、失敗したときの心配を真先に
挙げる。些細なことを大きな不安があると表現し、1人でも
反対があると皆んなが反対していると主張する。
 否定からは何も生まれない弱点に利点を見付けだし、最
大に活かすことで物事は初めて動き出す、可能性の無視
は最大の悪策であると云う信条を持ち続けた一職員の体
を張っての職務が羽咋市を全国ブランドへ押し上げた事例
に感動した研修だった】





石川、羽咋市サイト