まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

3月7日      第6回定例議会開会

2006-03-13 00:04:57 | 活動報告
 3月7日      第6回定例議会開会
定刻、市長施政方針の冒頭、市発足の記念の大事な年に
水道課職員が不祥事を起こし責任者として市民に対し謝罪し
ました。18年度予算は健全財政の構築に向けて歳出の抑制
と効率化に努めるなか「資産の見直しと再整備」をかかげ
行政本来の目的である「最小の経費で最大の効果」を合い言
葉に将来にわたって持続可能な財政基盤を実のあるものに
すべき全体の組織を洗い直し特に「行政改革推進部」を設け
財政基盤の強化を図り深刻な財政状況と複雑多岐にわたる
難しい社会情勢のなか49076市民の長としての重責を深く
認識し市民の目線で市民本位の市政を行う決意と述べられた。
 引き続き日程通り進め12/10定例議会中に処理できなかった
16年度分18件の決算認定委員会審査報告を委員長として行う
 18件の表決については認定第11号含め10件については賛成
多数をもって認定すべきものと決し、認定第16号を含む8件に
ついては全会一致をもっていずれも認定すべきものと決した
次第であります。
 全会一致8件を除く賛成多数10件のうち7件の反対討論あり
賛成討論1件のみ対応、あと6件は賛成討論無しに終わる



3月6日 姉妹都市検討委員会

2006-03-12 23:57:11 | 活動報告
  姉妹都市検討委員会
検討事項
 ●姉妹都市提携の継続と必要性
 ●姉妹都市の今後のあり方
 国内(3)北海道奥尻町兵庫県宍粟市、岡山県建部町
 国外(3)ブラジルパラナグア市、アメリカセントメリース市
 フランスグラース市
 淡路市発足により本来の活動が休止状態のところもあり相手先の意向も聞き取りながら対応、活発な交流がつづき継続を望まれているところについては人づくりに重点を置き予讃計上も行う
 国内、奥尻、宍粟と国外セントメリースは続け。他は解消の方向で考えることとした

3月2日  議会運営委員会

2006-03-06 17:36:37 | 活動報告
 3月定例議会の提出予定議案平成18年度新予算含む90件
内訳 専決承認     4件
    条例制定    23件(新規7件、改正14件、廃止2件)
    事件決議    34件(うち指定管理者の指定26件)
    予   算    29件(補正13件、当初16件)  の説明を受け
  §即決すべきもの、委員会付託(3常任委員会に割り付け)特別委員会
 一般質問の日付割等、日程調整行う≪日程表は市のホームページにあり≫
 特に議案第8号 部設置条例については私の属する総務文教委員会に
直ちに付託、初日表決―決済―委員長報告―本会議表決に進まなければ
新年度4月1日より新設部の職員人事ができないので執行部の提案説明を
しっかり求めたいと思っています
 会派問題は前日4会派プラス1人会の打合会あったが具体的な取り組みは
今後決めるとの説明あり、流れは現議運に変わり議事日程や委員会運営を
会派代表での取り組む体制に進まれる

3月2日 総務文教常任委員会

2006-03-06 17:35:50 | 活動報告
   ※行財政改革について
   ※入札改革について
   ※その他
 18年度当初予算はじめ17年補正、事件決議ほか提出予定議案数90件を
目前に控え部長、課長、参事計4名、事務局3名公務多忙のなか、開いた会
であり特に問題となる事前審査を避ける方向で委員会審議にしたい旨伝え
9.30~正午までの限られた時間を有効に
   §淡路市財政の現状(7ページ)
   §淡路市集中改革プラン(23ページ)の説明を聞き質疑した
  主なやり取り
 H9年以降55億円前後の税収が長引く景気低迷による市民税の減収や
徴収率の低下もありH16年は47億円まで落ち込み自治体の行政活動の自主
性と安定性を示す自主財源比率がH16年度41.1%⇒H18年度29.3%に
なるとのこと、 地方債残高(一般会計借入金)H16年末633億円を超え普通
交付税が94億円入るも返済に約60億円充てるような状況にある
 集中改革プラン共鳴できるが絵に描いたモチにならぬよう願う
又プラン検証委員メンバーに旧町時代トップの無駄使い制止できなかった現実あり 
多くの疑問が出た。委員より若者の発想、意見の取り入れ計れの進言あり
 新たに行政改革推進部を設け身の丈にあった行政体制の再構築を計り厳しい
財政環境下を乗り切りたいとの旨話された
 入札制度は現在指名競争入札が中心、今後先進地視察等行い電子入札も
視野にありH18年度は旧地区の垣根を除き市全体でやりたいとのこと