ジャズを教える、と言う時に
大きく二つの考え方があります。
一つは、 ビバップ的考え方。
それは、スイング時代から始まって、チャーリー=パーカーで
極められたスタイル。コードが1小節ごとに変わり、
コード進行に追従していく技術、メロディーの流れを
研究することを学びます。そういうフレーズのストックも必要でしょう。
もう一つは、マイルス=デイヴィスがカインドオブブルーで始めた
モードジャズのスタイルです。
それは、コード進行の変化が少なく、いわば4小節同じコードが続いたり、
1曲コードが変わらなかったり、そういうスタイルです。
それは、一つのコードから色んなメロディーを引く出す方法を学びます。
変わらないコードチェンジに対応する長いフレーズのストックも必要でしょう。
あと、アメリカの音楽の根底にあるのは、ブルースです。
だから、そういう二つのスタイルの中にあって、
ブルースメロディーは、 別に学ばなければならないと思います。
もちろん、様々なテンポやリズムのコードワークとか。
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