昨日は、ディストーションがあればなんとかなる、と書きました。
それは、まあ、そうなんですが、一歩踏み込むと
ジャンルにも因りますが、ディレイやリバーブは大事だと思います。
僕の持論なんですが、人は、どのくらい強く弾いたか,弱く弾いたか、
どのぐらいのボリュームで部屋を一杯にしたかなどを音が壁に跳ね返った
その響きで感じていると思っています。
また、ディストーションのかからないギターの音は減衰しますし、
自分の思ったほど、響かないとき、ディレイやリバーブは必要になると感じています。
リバーブをすくなくすると、僕は音数が多くなります。
それからコードを響かせる事より、リズムに意識が行くようになります。
だから、自分のプレーと残響のコントロールは、本来、とっても関係の深いものだと思います。