ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

アコースティックな時のリバーブ、ディレイのセッティング

2011-09-21 02:23:49 | Weblog

ガット弦のギターの場合。

僕は、長めで薄め。そして生音のアタック以降の音色がそのまま延びるような

少し暗めの厚みのあるリバーブを意識します。

サウンドチェックの時に、まずゆっくりしたバラードをチェックしてみて、

それから早い曲のストロークをしてみて、邪魔にならないように下げることにしています。

スチール弦も同様。

 

フルアコのジャズっぽいエレキギターは、リバーブはそれより薄めかもしれませんが、

バラードのメロディーを弾いてみます。リバーブは多すぎると疲れてくるので、

しばらく弾いてみると多すぎるはのは肌で感じられます。音楽の凹凸がリアルに感じられるまで

少し下げます。僕は、アコースティックギターの方がリバーブを必要としていると感じます。

アコースティックギターに関しては、僕はトーンコントロールが効くリバーブユニットが、必須アイテムだと思います。フルアコの時もアンプのドライチャンネルは使いません。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リバーブ、ディレイの重要性 | トップ | エレキのリバーブ、ディレイ... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事