集中力は、ミュージシャンにとって
不可欠なものです。
それによって、普段感じられないものが感じられたり、
次の段階にいく手助けになります。
僕は、色んな技術と同じように、
集中力というのも、鍛えることができる、
と最近感じています。
それは、同じ素材を何度も間違えずに
弾く練習です。
何回弾いても、同じイントネーションで弾ける。
これは、100個こけしを作っても、
全部、同じ顔という技術に似ています。
試しに少し難しくて長いフレーズを
30回、同じニュアンスで間違えなく
弾こう、と決めてみてください。
そう決めた時から、
いつもと違うチャレンジが生まれるのを
感じると思います。
ある有名なスペインのギタリストが
(世界中のホールで 『アランフェス協奏曲』を弾いています)
僕に言いました。
「 個人練習というのはね、僕はメンタルな問題が多くを占めると思うんです」
最近、その意味がよくわかる気がします。
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