ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

美しい音は、望めば得られる。という事

2014-07-07 06:37:17 | Weblog

美しい音を出す為に、
みんな機材の研究に余念がない。
それはそれで結構だし、僕もこの数年になって
機材によって、とても実力の発揮度が違うのを実感しています。

しかし、基本的に、美しい音でギターを弾くテクニックがなければ、
どんな楽器も歌ってくれないんです。

ではどうするか、というと美しい音を、まず望む事。
美しい音、自分のギターが流麗に歌う事を望まなければ、美しい音は出ません。

人により、ギターから良い音がしばらくレッスンすると出て来る人、
なかなかでない人が、別れて来るのですが、
たぶん、そういう人は、何か得たいものの優先順位が違うのではないか?と思うことがあります。

美しい音を知り、美しい音を望もう。

どんな人が美しい音かって?
あなたが大ファンな、そう、その人の音です。
それがあなたにとって美しい音じゃありませんか? 

 

 

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