ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

カジュアルに日常的にセッション出来る環境を探してライブハウスに

2022-06-12 08:17:04 | Weblog
生徒さんの為に、もう少しカジュアルに日常的にセッション出来る環境を探して、京都市の北山にある小さなライブハウスに行ってきました。
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同志社大学軽音OB、サックスの圓城氏とギターの小杉氏が定期的に、セッションを開催しているところ。
今日は、生徒さん二人のジャズセッションデビューの引率も兼ねます。
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本当に、セッションにお越しになっていた皆さま、ホストの方々には、温かく接していただき、感謝です。
レベルの高いセッションも良いのですけど、ドレミを上がったり下がったり、やっと出来るレベルでも参加出来て、温かく迎えてくださるコミュニティーが必要だと感じています。
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圓城さん、小杉さん、昨日出会った皆さま、本当にお世話になりました!

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追記:

定期的に亀岡Moon Studioで開催を続けているセッション大会。
ブルースやR&B的なものも良いのですけど、やっぱりジャズも同じぐらいカジュアルに
セッションを始める必要を感じています。

ただ、ブルースとかに比べると、聞きばえがするには、正直ジャズは時間がかかる。
でも、作曲とか「ドレミ力」というか、総合的な歌心を開発するには、
クラシックとジャズは、大変効果のあるものだと思います。

僕は、右も左も分からない頃はクラシックを。
物心ついたら、ジャズを経験してほしい。

クラシックは、吹奏楽部に入るのはとても良いし、
クラシックギターは、ロックでもブルースマンでも、日常的に陰で練習したほうが良いと思ってます。

ジャズも、自分で色々な音楽を組み立てるという意味では、素晴らしい財産になる。
どちらもこう行っちゃあ悪いですけど、、、潰しがきくと言うか。

それは、ブルースも同じ。
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京都は、長年、京都発信の音楽の土壌が有った。

それは、特別な何かがあるわけでなく、その時代に生きた人たちのプロ、アマチュアを問わない熱意が
育んだと思うんです。

たまたま良い人が集まったのかもしれないけど、今は、意識的にやりたい。
また、そういう心意気の人が集まりつつあるのも感じています。




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